A.B.C-Z塚田僚一出演『さくらの親子丼』最終回! 最後まで“癒し”の存在だった塚田に称賛

2017.11.30

壮絶ドラマの中にいても光る塚ちゃんの天使ぶり……!



 A.B.C-Z塚田僚一が出演するドラマ『さくらの親子丼』(フジテレビ系)の最終話が、11月25日に放送された。平均視聴率は3.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)となり、前回第7話の2.5%から1ポイント近くアップ。最終回ということもあり、注目が集まったことがうかがえる。



 主人公の九十九さくら(真矢ミキ)は、東京の下町で古本屋・九十九堂を営んでいる。彼女はその店の奥の「たまりば」で、行き場をなくした人たちに親子丼を振る舞っていた。かつて「たまりば」の来訪者だった家出少女の二宮あざみ(吉本実憂)は、はじめこそさくらと衝突していたが、今では九十九家に身を置いてアルバイトに精を出す日々。しかし、彼女の母親はさくらの息子を殺した犯人だった。

 最終回では、消息不明だったあざみの実の母親が見つかる。あざみは母親が自分のことを忘れたことがないかが気になり、彼女に会いに行く決心をする。母親の西浦花菜子(遠藤久美子)は、会うなりあざみを抱きしめる。花菜子は、あざみのことを忘れていなかったのだ。しかし、2人で話しているうちに、花菜子はあざみにひどい言葉を投げつけるようになる。カッとなったあざみは、思わず花菜子の首を絞めてしまう。怖くなったあざみはその場から逃げ出し、花菜子のことを考えるのをやめ、そのまま「九十九堂に置いて欲しい」と改めてさくらに頼んだ。しかし、さくらの娘・恭子(本仮屋ユイカ)は、花菜子、すなわちさくらの息子を殺した張本人を九十九堂へ連れて来てしまう……。

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