KAT-TUN亀梨和也、ファンの“聖地巡礼”について言及……「理解がないとできない」「わきまえて楽しんで」
2018.3.13
3月10日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)にて、KAT-TUN亀梨和也のフォトブック『ユメより、亀。』(集英社)の撮影裏話や、ゆかりのある場所について語られた。
今回は先週に引き続き、亀梨32歳の誕生日である2月23日に行われた公開録音の模様が放送された。収録日当日は、美容誌「MAQUIA」(集英社)の連載「亀カメラ」と『ユメより、亀。』の写真撮影を担当した、若木信吾がゲストとして登場。亀梨と対談形式で、撮影の裏話が明かされた。
若木は今回の撮影で、亀梨の実家を訪れたのだとか。「実家行って、亀梨くんだけかと思いきや、なんか家族出てきちゃって。近所のおばさんに会ったりとかしてさ~」と笑いながら、アットホームな雰囲気の中で撮影が行われたことを明かしていた。亀梨はそれを受け、「野球で壁当てをしているところ、ボク、“直アポ”ですからね。直接ボク、アポして。近所の幼なじみのお宅に『ねえ、今日撮影で使って良いですか?』とか言って」とぶっちゃけ。さらに「地元で仕事するって、本来ないことだから……『こんなにオープンにして良いの?』ってくらい“江戸川です!”みたいな感じだよね」と、普段なら絶対にできないロケーションでの撮影に、亀梨が1番驚いていたと語っていた。
亀梨は続けて、プライベートな空間で撮影できるのは、“ファンの理解”あってこそだと発言。「ありがたいことに、ファンのみなさんの理解がないとできないことなので。やっぱりその辺り、みなさんいろいろわきまえて楽しんでくださっているということで。ボクも幅広くいろいろ出せる部分があるのは、非常に感謝したい」と述べ、ファンの良識ある行動に感謝していた。
“聖地巡礼”と称し、ドラマや映画の撮影現場を巡るというのは、アイドルファンのみならず、さまざまな界隈で行われている。しかし一部では、ファンが殺到して地元住民から苦情が寄せられるなどのトラブルも起こっているのが現状だ。このような事態を避けるため、自身の出身地やプライベートで訪れる店などを詳しく明かさない芸能人は多いが、亀梨は自身のファンを信頼し、今回江戸川で撮影を行った、ということのようだ。
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