近藤真彦、“8年前の疑惑”について語る……イベントステージに「テゴマス」を残して帰った真意は?

2018.3.18

思い出はどんどん美化していこうぜ!



 ジャニーズの“長男坊”と呼ばれ、後輩からも恐れられるほどの存在感がある近藤真彦。そんな近藤が、かつてNEWS増田貴久&手越祐也によるユニット「テゴマス」のために自身の出番を削り、「2人に歌う場を与えた」とされるエピソードの“真相”を語った。



 2月16日放送の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)では、ジャニーズタレントと共演の多い芸人たちが出演し、「このジャニーズがスゴイ」と感じた出来事をトーク。その中で、増田はテゴマスと近藤が一緒に『神宮外苑花火大会』に出演した際のエピソードを切り出した。増田いわく、当日は花火が打ち上がる前にライブを行うというもので、テゴマスが歌った後に近藤が登場。事前に運営サイドから「アンコールもぜひ、3人でやってくれ」と依頼を受けており、コンサート会社も近藤&テゴマスで歌う演出を考えていたそうだが、「マッチさんは、その全部自分たちのステージが終わった後に、『もうオレはご飯の予定があるから、帰らなきゃいけないんだ』と。『お前ら2人でやれ』と。で、なんかその、ボクらに場を与えてくれて、あえて」(増田)と、現場裏の様子を明かした。

 近藤の何気ない優しさが伝わる話に、ゲストのお笑い芸人・スピードワゴンの小沢一敬と、平成ノブシコブシ・吉村崇は「さりげないね」と感激。進行役のますだおかだ・岡田圭右が「なるほど。本当はそんなご飯会はないんですよ。あえてその『テゴマス、お前ら2人の力でやれ』と(伝えた)」と発言すると、増田はうなずいて同調していたのだった。実は近藤とテゴマスは2010年・11年に行われた『神宮外苑花火大会』に参加しているが、当時のファンのレポートを見る限り、増田が挙げた例は10年のエピソードだったよう。テゴマスに続いてステージに登壇した近藤は、花火スタートのカウントダウンを行った後、テゴマスの再出演を予告しつつ、自分は「帰ります」と宣言していたとか。

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