布石が生かされてきた『○○な人の末路』、予想外の人物により4人の過去が明らかに?

2018.6.14

利樹の言動、妻がTwitterに投稿したら間違いなく炎上するやつ



 Kis-My-Ft2、そして派生ユニット「舞祭組(ぶさいく)」のメンバーとしても活動する横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永が主演を務めるドラマ『○○な人の末路』(日本テレビ系)。6月11日深夜には第8話が放送された。本作では、29歳の4人の男性がそれぞれの人生の岐路でなにを選択したか、そしてその末路が描かれていく。



 第8話は「言いたい事が言えなかった人の末路」。今回は、第7話の冒頭と同じ、戸塚賢太(横尾)、真野葉一(宮田)、萩原利樹(二階堂)、和田竹雪(千賀)が喫茶店で偶然顔を合わせたシーンから物語が始まる。賢太と竹雪がその場を去ったあと、葉一と利樹が少し会話を交わすが、気まずい空気が漂い、17年ぶりの会話は長くは続かなかった。

 ところかわって、田舎で暮らす利樹の自宅。妻、千鶴(入山法子)は引っ越してきてから、早朝から押しかけてくる隣人に付き合ったり、町内会の会合に出席したりと周囲になじもうと努力を続けていた。それもこれも田舎暮らしを決断した利樹のことを思ってのこと。

 ある夜、娘の莉里(野澤しおり)が突然泣き叫ぶ。見ると莉里の足には、なにかに咬まれたような痕が残っていた。近くに病院がないため、救急車を待つより自分たちで病院に連れて行く方が早いのだが、利樹はすでに酒を飲んだ後だった。パニックになった利樹は、思わず「こんな田舎、来るんじゃなかったよ!」と言い放つ。その言葉を聞いた千鶴は、今まで我慢していた「言いたいこと」をとうとう利樹にぶちまけるのだった!

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