「昼間にひとりで行く」稲垣吾郎がいきつけのお店をポロリ!

2011.9.2

芥川賞作家・西村賢太や『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』(ブックマン社)の著者・宋美玄など個性の強いゲストを迎えて、”らしさ”が垣間見られる、SMAPの稲垣吾郎のトーク番組『ゴロウ・デラックス』(TBS系)。

9月1日放送分では、冒頭の軽いトークで稲垣が、ともにMCを務める元TBSアナウンサーの小島慶子のワンピースを褒めると、小島さんは「渋谷の東急本店に行くとこれを着ているオバサンがたくさんいる」と照れ隠し。吾郎はそれに乗っかって、「渋谷の東急本店のウナギ屋に昼間にひとりで行く」と話していました。これは、なかなか行きつけのお店を言わないジャニーズのタレントには珍しい発言。過去にはKAT-TUN亀梨和也がトーク番組でおススメした某レストランのドレッシングがファンによって買い占められた経緯もあり、「大好きなタレントと同じものを食べたい」というファン心理が暴走しないことを願うばかりです。

さて、この回の番組テーマは「うつ病」。「うつって言葉では分かっても、ぼんやりとしか分からない。実体がないよね。気分が悪い時は『オレもうつ病なのか』って思うし」と、吾郎のいつも以上に真剣な表情から、番組はうつ病の説明に。

精神科医の備瀬哲弘先生の「オンとオフの切り替えが大事」というレクチャーに、小島が「私、9日間休みがあったけど、仕事のことは1回も思い出さなかった」と言うと、稲垣は「ちょっとは僕のことを思い出して下さい」とかわいらしいツッコミを入れていました。

うつ病の予防としては、人に話すことが大事とのこと。稲垣は「愚痴は全然話してる。女の子みたいにしゃべる。僕の中に『オトナ吾郎』と『コドモ吾郎』がいますから。今は仕事中だからオトナ吾郎だけど」と、プライベートでは「コドモ吾郎」となってストレスを発散していることを告白。SMAPの中では寡黙でクールなイメージのある稲垣ですが、プライベートでは「コドモ」となってよくしゃべるというから、そんな姿も見てみたいものです。

吾郎といえば、一昨年前のクリスマスの特番で、週2回も自宅に泊まりに来て、専用の部屋まで用意しているという「ヒロくん」という年上男性の存在をカミングアウトして話題になりました。50代既婚者という包容力のありそうなヒロくんは、稲垣が愚痴をこぼして「コドモ吾郎」を見せることのできる数少ない人なのかもしれませんね。ともかく、この稲垣の発散法は先生も「すごくいいと思う」とお墨付きだったので、ファンも一安心です。

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コメント

  1. job loads より 2013年3月30日 6:06 PM

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