10月18日の『ネプリーグ』（フジテレビ系）に、新ドラマ『謎解きはディナーのあとで』に出演する嵐・櫻井翔、北川景子、椎名桔平らが参戦。櫻井は「100万円をゲットしてロケ弁を豪華にしたい」と意気込んでいました。

チーム5人が答えを1文字ずつ書く「5文字クイズ」では、アイドルに関する出題で、KinKi Kidsのデビューシングル「硝子の少年」を当てる出題がありました。一番左にいた櫻井が「硝」という難しい字を書き、チームは見事正解。「よく書けたね」と感心された櫻井は「KinKi Kidsさんのデビューイベントに出て、豊川稲荷でお神輿担いだので。死活問題です」とコメント。やはり先輩の曲名は書けて当然なのでしょう。次に、2002年結成の後藤真希、松浦亜弥、藤本美貴のユニット「ごまっとう」を答える問題。これは簡単ではと思いきや櫻井は思いつかないそぶりを見せ、北川にヒントをもらいつつ、正解しました。

時間内に1人ずつ答える「ファイブボンバー」では、「全てひらがなの朝ドラを挙げよ」という問題で、トップバッターの櫻井は「ひまわり」と答えて正解するも、次の北川が答えられず時間切れとなってしまいました。すると櫻井は「『ひまわり』って思ったよね。僕のせいです」と、まるで執事のような紳士的な態度で北川をフォロー。すると、北川はドラマのお嬢様さながら「クビ！」。

また、映画の原題を見て邦題に訳すという問題では、櫻井は『A Nightmare on Elm Street』を選び『エルム街の悪夢』と訳し、「難しいのを選んだ」と高評価を受けました。ここでも北川が「よくできました」とお嬢様風に言うと、櫻井は「ありがたき幸せ」と執事風。息がピッタリのようです。それを見たハリセンボンの近藤春菜がモニター越しに「翔、よくできました」と呼びかけると、櫻井は無表情のまま無言。近藤に「言えよ、幸せって」と突っ込まれていました。他の場面でも、櫻井が「監督は？」と近藤に問いかけ、近藤が「マイケル・ムーアじゃねえよ」と答えるお約束のやりとりも見せてくれました。このコンビも意外にいい組み合わせかも？

ネプチューンチームに勝って最後のボーナスステージ「トロッコアドベンチャー」まで行くも、惜しくも賞金100万円獲得ならずの櫻井チームでしたが、ドラマ出演者たちとの仲の良さもうかがうことができました。これなら、新ドラマの高視聴率維持が期待できるかも？