いつにも増してビートボックス推しの中丸雄一、"イケメン"には程遠い?

2012.1.17

<アイドル誌チェック>

今月号の「duet」、表紙は山田涼介、藤ヶ谷太輔、中島裕翔のドラマ『理想の息子』(日本テレビ系)主演トリオです。写真の下には、「山下智久&知念侑李『最高の人生の終り方』、松本潤『ラッキーセブン』、丸山隆平『ストロベリーナイト』、佐藤勝利『ハングリー』、松岡昌宏&横山裕『13歳のハローワーク』」と、今期ドラマ名と出演するジャニーズタレント名が並びます……お気づきでしょうか。名前が漏れている人のことを。『ハングリー!』に出演中の稲垣吾郎、『早海さんと呼ばれる日』(ともにフジテレビ系)に出演中の井ノ原快彦と中丸雄一もいますので、どうぞ社会的に抹殺しないでいただければと思います。

「duet」からの制裁を受けてしまった中丸ですが、今月号の「男を極めろ! KAT-TUN 2012★イケメンであるための10カ条」では、なかなかの暴走っぷりを披露しています。

Q1.理想の男性像をひとことで言うと?
中丸 ビートボックスがうまい人。海外のアーティストで、テクニックも構成もすばらしくて、敬愛してやまない方がいるんです。ひとつのことを極められる人はカッコいい。

Q2.最高の男になるためにまだ足りないところは?
中丸 いろいろ足りないところが多すぎて、自分でも把握しきれていません(苦笑)。ビートボックスもまだまだだし、学業ももっとやらなきゃ…。本当、がんばんなきゃですね。

Q9.これだけは人に負けないというところは?
中丸 ビートボックスかな。もう何年も続けているし、いまだに何かしらのカタチで毎日練習している。なので、ふつうの人よりは負けにくい分野なんじゃないでしょうかね!?

いつも以上のビートボックス推し! 自分の得意分野の話だけをする男性は、女性から疎まれるパターンの典型ですが、まさかここまでとは! 確かにジャニーズタレントの中でも特技として際立っているビートボックスですが、そんなに話が聞きたいかと言われると、ジャニーズファンといえどもそうでもないような……。奇しくも「イケメンであるための10カ条」というテーマを無視したかのような、中丸の頑なな姿勢。

さらにメンバーの中で「女々しいやつナンバーワンといえば?」という質問に、「うちのメンバーにはいません。みんなすっごい男らしいからね」と意気揚々と答える中丸ですが、ほかのメンバーはみんな「中丸」とのこと。愛すべきキャラクター中丸の”カン違い”が見てとれますね。

NEWSのインタビューページ「となりのアイツは○○です。」では、それぞれが自分とメンバーの距離感をカミングアウト。小山慶一郎が加藤シゲアキを「親友」「同じグループに何でも話せる親友がいるのって奇跡だと思うし、ものすごく心強い」といえば、加藤も「小山とは…ずっと昔、生まれたときからそばにいて、老後もいっしょに住んでんじゃないか? いやいや、死ぬまでこの人といるんだろうなって(笑)」とラブラブぶりを告白。確かに仕事仲間でそこまで信頼できる人がいるというのはとても貴重であり、羨ましい限りですね。

一方で、加藤と手越祐也の関係はなんともビミョーな気配。手越が加藤のことを「同い年の人!」と同じ年エピソードを話せば、加藤も「手越とは同い年だし、根底がすごく近い気がする」とかなり表面的な話に終始。

誰とでも仲良しなのは増田貴久。小山にはすべて意見を吸収してもらい、手越はテゴマスのパートナーとして相性抜群、加藤は「プライベートでもいちばん会っている相手」とのこと。NEWSメンバーでさえもマッスースマイルにメロメロのようですね。

ほかにも鍋パーティーで和気あいあいとするKis-My-Ft2に、全員が黒の革ジャン&大型バイクにまたがるという男くさい写真の関ジャニ∞など、今月号もファンを楽しませてくれる1冊になっていますよ!

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