ゴールデンウィークの発送・お問い合わせに関するお知らせ
誠に勝手ながら、以下の期間を休業とさせていただきます。

2024年5月3日(金)~2024年5月6日(月)

休業中にいただきました、ご注文・お問い合わせにつきましては、
営業再開の5月7日(火)以降、順に対応させていただきます。

また、5月2日(木)にいただいた、ご注文・お問い合わせにつきましても、
5月7日(火)以降に対応させていただく場合がございます。

お急ぎの場合は、4月30日(火)までにご注文・お問い合わせ下さい。

大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

関ジャニ∞横山裕、開演4時間前に母を亡くしたソロコンサートを語る

2012.1.25

<アイドル誌チェック>

今月号の「Myojo」(集英社)は「1冊まるごと”恋するMYOJO!”ときめきMAX号」ということで、表紙はすべてピンク! 表紙を飾るHey!Say!JUMPの山田涼介、知念侑李、中島裕翔&Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔の衣装も、「Myojo」の字もすべてピンク一色です!

そして表紙メンバーによる座談会「キスマイ←→JUMP カルチャーショックがおもしろいじゃん!」では、メンバーの発言を通してグループの個性が鮮明になってきます。デビューが決まったとき全員で焼き肉を食べに行ったと話す藤ヶ谷に、Hey!Say!JUMPは年の差を理由に全員での食事はないときっぱり。でも、交流を図るためには思わぬルールがあるようで……。

山田「でも、JUMPは、毎年クリスマスに全員でプレゼント交換するんですよ。そういうグループ内のルールってキスマイにもあります?」
藤ヶ谷「ないよ! マジで全員参加? サボるヤツとかいないの?」
山田「いないっす、いないっす! キスマイはサボる人いそうなんすか?」
藤ヶ谷「たぶんねー、宮田は超はりきると思うよ。でもそれ以外は『えー、いいや』って言いそう」

確かにKis-My-Ft2が全員でプレゼント交換している画は思い描きづらいですね。宮田が萌えグッズをねじ込み、ほかのメンバーに苦笑されそうな気配。そして話題がキスマイの武器・ローラースケートに及ぶと、JUMP側から思わぬカミングアウト!

山田「今だから言うけど、オレと(岡本)圭人、キスマイのローラースケートを黙って履きました!!」
藤ヶ谷「(わざと怖い顔で)何だと!? いつだ?」
山田「去年のSUMMARY終わってすぐぐらい」
藤ヶ谷「デビューしてから? そりゃ許せねー」
山田「あ、でも宮田くんと千賀くんのなんで!」
藤ヶ谷「アハハ。そういうとき宮田って絶対選ばれるよね。ま、アイツなら笑って許すよ」

山田と岡本はそこを見越して、宮田のローラースケートを借りたとしか思えませんが、仮にそれが北山宏光のものだったら……。ドSキャラで知られる北山だけにふたりは何か怖~い目に遭ったかもしれません。

そして、今月号の「Myojo」の見どころは何といっても、年に一度のファン投票「Jr.大賞」の結果発表です。「いちばんセクシー」「いちばん美形」など全54部門にわたって投票されました。この中でも、次世代スターを生み出す枠として注目されているのが、「恋人にしたいJr.」部門。3位はSexy Zone菊池風磨、2位は7WEST・重岡大毅、1位はご自身の目で確認を!! ヒントとして、1位の彼は「恋人にしたい」を含め、16部門で1位をとったそう。さすが、セクシーなゾーンを持っている彼は違うわ!

1万字ロングインタビュー「裸の時代~僕がJr.だったころ~」、今月は関ジャニ∞横山裕が登場です。あっさりとオーディションを合格し、とんとん拍子に仕事があったのは入所2、3年まで。ただ、18歳ぐらいからは嵐や周りのJr.がどんどん活躍しだし、次第に彼らをひがむようになったという横山。徐々に仕事がなくなり、仕事をやめようにも「やめる勇気がなかった」そう。そんなときにジャニー喜多川社長に「オマエたち、ちゃんとやらなきゃヤバイよ!」と一喝されたとか。ジャニーさんも本気で怒るときは「YOU」ではなく「オマエたち」になるのですね……。とはいえ、言葉自体はやさしく、ジャニーさんの温厚な性格が伝わります。

ジャニーさんの一喝により、舞台を通してひとつにまとまっていったという関西ジャニーズJr.。一足先に、錦戸亮&内博貴がNEWSとしてデビューすることになり、「ヤバいな」と思いを募らせていたそう。

「でも、何が僕たちを支えてたかっていったら、錦戸たちが、こっちに戻ってきたときに、楽しそうにしてたことですね。(略)”俺は関ジャニ∞や”って空気感がすごくあったから、それが、ホンマに支えてくれた」

その後、関ジャニ∞としてデビューし、「売れない」時代から今までを振り返る横山。そして、一昨年の、開演4時間前に母を亡くしたというソロコンサートの話へ。

「報せを聞いて、すぐにでも駆けつけたかったですけど、迷いはなかったっていうか。コンサートをやり切る以外の選択肢は、僕の中でなかったですね」
「事務所の人にも、”どうする?”ってすごく聞かれました。でも、”大丈夫だから”って言って、楽屋でひとりにさせてもらいました。(略)正直ウワーッて崩れ落ちそうになりました」
「僕が笑ってステージに立たないで家に帰ったら、そんなのオカンも、イヤやろうなって」

当日は、関ジャニ∞内グループ「三兄弟」の「オニギシ」という曲を披露した横山。この曲は女手ひとつで育ててくれた母に対する思いを横山が詩にしたもので、小さいころ「おにぎり」と言えず、「オニギシ」と言っていたというエピソードがベースになっています。インタビューではその”オニギシ”に関するエピソードが語られ、読後に静かな感動が広がります。いつも笑顔を振りまいているジャニーズタレントの、知られざる一面。ぜひ手にとって読んでみてはいかがでしょうか。

コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

横山裕 関ジャニ∞ 関連記事