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「ジャニーさんにも褒められなかったのに……」稲垣吾郎が語る、朝ドラデビュー

2012.3.24

SMAP稲垣吾郎と小島慶子によるバラエティ、『ゴロウ・デラックス』(TBS系)。3月16日の放送では、いま全国の親たちが最も子どもに通わせたいという学習塾「花まる学習会」の人気の秘密に迫りました。

稲垣と小島の両人が毎週1冊の課題図書を読み、その著者を交えてトークを楽しむ『課題図書』のコーナー。この日の1冊は、塾の創設者である高濱正伸著『わが子を「メシが食える大人」に育てる』(廣済堂出版)でした。

小島が本文の一部を朗読しました。そのなかでは、母親が子どもと会話を重ね“自分のことば”が出てくるのをじっくり待つこと、また、そんなことばが出てきたら、すかさず褒めてやることの重要性が語られます。すると、「最初に褒められたことって忘れないもんね。社会に入ってから初めて褒められた時のこととか、ずーっと忘れないし」と稲垣。それを聞いた小島と著者は身を乗り出して「えーっ! 吾郎さん! 何? 何?」と続きを聞きたがります。


「芸能界に入って朝ドラデビューしたんですけど、その時お母さん役のいしだあゆみさんに、“オンエア見たけどすごくよかった。お芝居もすごくよかった”と言われて」

画面には、1989年に放送されたNHK朝の連ドラ『青春家族』で共演していた、当時15歳の稲垣と、稲垣の肩を抱くいしだの写真が映し出されます。「自信も何もなかったのに急に(連ドラに)抜擢されちゃって。グループにいても、踊りも歌もそんなに褒められることもなかったし、ジャニーさんに褒められるわけでもないし。それを共演者であるお母さん役のいしだあゆみさんに褒められて、“あっ、オレ、お芝居イケるんだ!”って思って」。そう稲垣が語ると小島は「そして現在の吾郎さんに至る!」と目を輝かせて大はしゃぎ。「そう、そこで自信を持ったんですよ」と頷く稲垣。著者も「その一言が大きいですよ」と、褒めて伸ばす大切さを改めて強調していました。

その後VTRで「花まる学習会」の授業風景を観た稲垣は、「あんな風に勉強できたら楽しそう! やりたい!」とやる気満々。そこで、おバカキャラでレギュラーの山田親太朗も交え、スタジオで特別授業が開かれることになりました。

まずは声出しですが、著者の呼びかけに元気よく「イェイ!」と応えるべきところ、稲垣は尻込みしてなかなか声が出せません。その後も小島や山田がリズムに乗り始めるなか、授業のスピード感にまったくついていけず、「それやんなきゃダメ?」と言ったり無反応だったり、完全に落ちこぼれ気味。小島からは「何で涙目なんですか?」と突っ込まれ、著者からも「ツライですか?」と心配されたので稲垣は「大丈夫、大丈夫」と気丈に振舞うも、目にはリアルにうっすらと涙。そもそも機敏な稲垣は想像しがたいですから、予想通りといえばそれまでなのですが。

先程のいしだの話の流れでいけば、稲垣は“人を褒めること”の重要性を身をもって知っているはずなのですが、この後、山田に対して真逆のことをします。ブロックを組み合わせて図形を作る場面では、最後まで完成させられない山田を「バカじゃないの! バカじゃないの!」と罵倒し、著者から「ゴロウくん、それはいけません」と注意される始末。逆に山田が図形をいち早く完成させると「山田くん、頭悪いのにスゴイね」などと、懲りずにイジワル発言を連発。さらに小島と山田のブロックを崩して妨害したのち一番早く完成させ、「オレ一番! オレ一番!」と騒ぎ立てたり、最後まで答えられなかった問題の解説を聞いてから「あ~なんだ~、オレ分かってたけどもっと複雑に考えてた」などと言い出し、小島からは「いる、こういう人!」と厳しい顔で指摘されていました。

小さいころはしょっちゅう忘れ物をして、母親から「ちゃんと自分のものを大切にするように」「注意深さが足りない」と言われていたという稲垣。いつの日か父親になったら、どんな風に子育てしてゆくのでしょう?

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