「知らない女性の膝で起きた」、増田貴久と松岡昌宏の驚き体験

2012.6.5

<アイドル誌チェック!>

演劇・舞台人のインタビューが満載の雑誌「LOOK at STAR!」7月号(学研パブリッシング)の表紙&巻頭インタビューは、舞台『灰色のカナリア』で共演するNEWS・増田貴久とTOKIO・松岡昌宏です。前半は、作・演出のG2との鼎談。自分探しを始める新人編集者役で主演を務める増田は、G2から「僕のイメージでは増田君自身が何かを探している気がして」と言われ、「夢に辿り着いていない感じは、分かるところがあります」と回答していました。

後半は、増田と松岡が「初舞台の思い出」や「お互いの印象をひとことで表すと?」などのさまざまな質問にそれぞれ回答。「目覚めて、あっと驚いたこと」という質問には、

増田「山手線に乗っていて、ぱっと起きた時、時間は1時間も進んでいるのに停まっている駅は一緒。慌てました(笑)」

松岡「それ、ジャニーズにいるとみんな経験するね。俺も昔は、東横線の渋谷から乗って渋谷で降りたこと何度もあったよ。高1ぐらいの時、知らない女性の膝で起きたこともあった。『すいません。今どこですか?』って聞いたら、とっくに降りる駅を超えてて…。その人も自分の降りる駅を過ぎてたのに『起こしたらかわいそう』と思って寝かせておいてくれたらしいんだよね」

と互いに衝撃的な経験を明かしていました。増田はいつごろのことか明らかにはしていませんでしたが、松岡は高1というとまだJr.のころの話です。アイドルを夢見てヘトヘトになりながらも仕事やレッスンに懸命に通っていた時期を象徴するようなエピソードですね。ジャニーズアイドルの多くはこういう時期を経てきたのだと思うと、感慨深いものがあります。

中のページでは、舞台『男の花道』で共演するジャニーズJr.風間俊介と歌舞伎役者の尾上松也の対談が掲載されています。この作品は、中村福助演じる人気女方役者の加賀屋歌右衛門を中心とする時代劇。著名な歌舞伎役者陣に囲まれて歌舞伎を題材にした物語を演じるということで、風間は「草野球をやっていた人間が、いきなりメジャーリーガーと対戦するようなもの(笑)。そうそうたる方々のなかに入れてもらえることに緊張もあり、うれしさもあって。色んな気持ちが混在していますね」と心境を語っています。

ラストシーンで主人公が友情か舞台か決断を迫られるというストーリーにかけて、「実際に自分がそのような状況に陥ったらどうするか」と問われた風間は、「うわー、それ難しいですね」とリアクションしながらも「(抑揚なく)まー、友情ですね」と回答し、松也に「わっ、真実味ない(笑)!」とツッコまれていました。役者として着実にステップアップし、今回の舞台でまた新しい境地を開く風間。大役者に囲まれてどのように個性を発揮するのか、楽しみですね。

コメント

  1. まっすーLOVE より 2012年10月14日 7:24 PM

    NEWS大好き

    ずっーーーーーと応援してます!

    - -

    -
コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

NEWS TOKIO ジャニーズJr. 増田貴久 東京ジャニーズJr. 松岡昌宏 関連記事