中丸雄一、女性に対する“低すぎる理想”を語る!

2012.7.19

7月5日放送のTOKIOが司会を務めるトークバラエティー『5LDK』(フジテレビ系)に、KAT-TUNの中丸雄一とモデルの菜々緒が出演しました。国分太一が店長を務める店で、TOKIOのメンバーとゲストが食材の間違いを当てる定番コーナー「OH! マチガエテーラ」。今回は小学生が考案したメニューSPで、まず出されたのはカニチャーハンでした。

番組冒頭で「自信あります!」と断言していた中丸に、国分が「中丸くんが負けてしまった場合、“KAT-TUNは味オンチ”ということでよろしいでしょうか?」と尋ねると、「あぁ、なるほど。わかりました」と真顔で頷く中丸。このひねりのない即答ぶりにTOKIOは大笑い。「ちょっとは、やりとりしようぜ?」と長瀬智也がもっともなことを言っていました。

また、ドラマ『主に泣いてます』(フジテレビ系)で中丸と共演中の菜々緒は、中丸から「撮影中“笑って?”って言われたらどうしてます?」という妙な質問を受け、「この人何を言ってるんだろう」と思ったとか。さすが中丸、アイドルなのに笑い方を知らないとは……。中丸は「カメラマンさんとかに“笑ってください”って言われたら、ちょっと“え?”って思うことありません?」とTOKIOにも聞きますが、「全然笑えますよ」と国分。そしてこの後、お手本として菜々緒がカメラにかわいらしく笑ってみせるものの、中丸が笑顔を作ろうとするとやっぱりどこか変。TOKIOの面々も「下手くそ!」「違うだろソレ!」「それはお前、筋肉上に上げただけじゃん!」と非難轟々。しかしこの後、国分から「ボイパ(ボイスパーカッション)ギャグ」を無茶振りされた中丸は、このコーナーのタイトル「マチガエテーラ」を交えたボイパをかっこよく決め、拍手喝采。松岡からも「あのさぁ! なんでうちの子(ジャニーズの後輩たち)はこういうことできるの?」と絶賛され、中丸はかろうじて芸能人らしさを保ったのでした。

その後、それぞれが食べたチャーハンが本当にカニなのかどうかを明らかにする場面で、自分が食べたものはカニカマだと主張する長瀬。「かんだ時に繊維が裂ける感じ」とその食感について力説しますが、ここで「僕、裂けるフェチなので」となぞの嗜好を明かします。その内容については「ちょっと、話が長くなるんで」と語ってくれませんでしたが、「裂けるフェチ」を豪語しておきながら、実際に食べていたのはカニカマではなく本物のカニ。国分からは「そのフェチやめろ!」と怒られていました。

続いて2品目にはメロンアイスときゅうりアイス、3品目にはピーチパイとリンゴパイが出されました。回答者たちがパイを食べている間、国分が中丸の好きなタイプについて質問します。ここで山口達也が「中丸くんって、ドMでしょ?」とイメージで決めてかかると、「いやいやいや、僕はマダラです!」と珍回答。この妙な表現にスタジオ中が呆気にとられていると、中丸は左右それぞれの親指と人差し指で○を作って重ねあわせ、「SとMの間っす」と説明。また中丸には「女性に言ってほしい言葉」があるのだそうで、「(女性との)自然な会話の流れで、最終的に“じゃあ、アドレス教えて”っていうフレーズって、なんかよくないですか?」と低すぎる理想を語りました。そこで菜々緒に女性役を演じてもらい、中丸のグッとくるシーンを実践してみることに。中丸はせっかくアドレスを聞かれたのに、「うん。グッときました」の一言で終了。このフツーすぎる反応には松岡も「お前のためにやってんだぞ! リアクションもへったくれもねぇ!」と猛ツッコミしていました。

以前、別の番組でV6の井ノ原快彦に「素人の中のプロ」と評された中丸は、今回もド素人っぽさ全開。しかしながらこの、裏表がなく、気取らないところが好き! というファンの方も、きっと多いハズです。

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