本を読み慣れない増田貴久へ、加藤シゲアキが自著に書き添えたひとこととは?
2012.3.11
<アイドル誌チェック!!>
「POTATO」4月号(学研パブリッシング)の表紙はKis-My-Ft2。3月21日に3rdシングル『SHE! HER! HER!』、3月28日に1stアルバム『Kis-My-1st』の発売、3月31日からは全国ツアーを控え、巻頭企画はチームワークを深める「チーム・キスマイ作戦会議」と題し、約1万字で実況中継しています。メンバーがそれぞれ互いに直した方がいいところをアドバイスし合うという会議なのですが……これがみんな互いに褒め合うばかりで、辛辣な指摘や深刻なアドバイスは見事にありませんでした。たとえば、
玉森裕太「ミツ(北山宏光)はさ、自分の魅力を自分で表現できるタイプの人間だから、オレらからアドバイスすることはない気がする」
宮田俊哉「ガヤ(藤ヶ谷太輔)さんはね、表現力がマジでスゲェある! ステージに立ってるときの魅せ方とか、めちゃめちゃうまいもん。だから、オレからアドバイスできることは何もありません」
横尾渉「タマ(玉森)って、一見あんまりモノを考えてなさそうなんだけど、じつはしっかり者で自分の考えや意見をちゃんと持ってるよね」
と、こんな調子。みなさんメンバー愛が深すぎます! 互いに長所をよく理解し、信頼し合っていることがよくわかる、ズシリと重い1万字でした。
“メンバー愛”といえば、NEWSのページもまた違った意味でメンバー愛の深さがわかる内容でした。今月号は、座談会形式で“ギュッ!”をテーマに語っているのですが、終盤で加藤シゲアキの小説『ピンクとグレー』(角川書店)の話題に。小山慶一郎はこの作品をなんと3回も読んだそうです。いちばん近くにいる存在ならではの愛を感じます。手越祐也は、「まだ読んでないんだけど、絶対読むから。最初の30ページくらいまで読んで、『これはハマるな』と思って。今読んでいる本と同時じゃダメだって思ったんだよね」とのこと。これも加藤へのリスペクトを感じます。
ところが、増田貴久は読んでいないどころか、パラパラとめくってすらいない様子で「その本を読んでシゲのイメージが変わっちゃうかもしれないんだよね」と今後読む気もなさそうな雰囲気。増田によると、「シゲが本にメッセージ付きでサインを書いてくれたんだけど、手越には『ぜひ、読んで』って書いてあって、オレには『もし読めたら、読んでみてね』ってあったの。オレの場合はあんまり本を読み慣れてないから気を使ってくれたのかな」とのこと。なんと加藤は増田が読まないことは想定内だったんですね。では、加藤は小山にはなんというメッセージを書いたでしょうか。メンバーを愛し、個性をよく理解しているからこそのメッセージ、誌面でぜひご確認ください。
今月は、ほかにKAT-TUNが“前世”や“以心伝心”をテーマに座談会で語っていました。一風変わったテーマですが、亀梨和也は「昔、後醍醐天皇が島流しにあったときに、島からそっと逃がす役を負かされてた青年だった」と言われたことがあるとか、意外な盛り上がりを見せていました。また、綴じ込み付録として、山田涼介、佐藤勝利、知念侑李、有岡大貴、中島健人らのヘアスタイルを徹底チェックした「胸キュン ヘアカタログ」も付いています。フロント、サイド、バックとスタイルの詳細がよくわかるので、美容院に持って行くのに便利。好きが高じてジャニーズアイドルになりきりたい、そんなあなたにぴったりの付録です!
「POTATO」4月号(学研パブリッシング)の表紙はKis-My-Ft2。3月21日に3rdシングル『SHE! HER! HER!』、3月28日に1stアルバム『Kis-My-1st』の発売、3月31日からは全国ツアーを控え、巻頭企画はチームワークを深める「チーム・キスマイ作戦会議」と題し、約1万字で実況中継しています。メンバーがそれぞれ互いに直した方がいいところをアドバイスし合うという会議なのですが……これがみんな互いに褒め合うばかりで、辛辣な指摘や深刻なアドバイスは見事にありませんでした。たとえば、
玉森裕太「ミツ(北山宏光)はさ、自分の魅力を自分で表現できるタイプの人間だから、オレらからアドバイスすることはない気がする」
宮田俊哉「ガヤ(藤ヶ谷太輔)さんはね、表現力がマジでスゲェある! ステージに立ってるときの魅せ方とか、めちゃめちゃうまいもん。だから、オレからアドバイスできることは何もありません」
横尾渉「タマ(玉森)って、一見あんまりモノを考えてなさそうなんだけど、じつはしっかり者で自分の考えや意見をちゃんと持ってるよね」
と、こんな調子。みなさんメンバー愛が深すぎます! 互いに長所をよく理解し、信頼し合っていることがよくわかる、ズシリと重い1万字でした。
“メンバー愛”といえば、NEWSのページもまた違った意味でメンバー愛の深さがわかる内容でした。今月号は、座談会形式で“ギュッ!”をテーマに語っているのですが、終盤で加藤シゲアキの小説『ピンクとグレー』(角川書店)の話題に。小山慶一郎はこの作品をなんと3回も読んだそうです。いちばん近くにいる存在ならではの愛を感じます。手越祐也は、「まだ読んでないんだけど、絶対読むから。最初の30ページくらいまで読んで、『これはハマるな』と思って。今読んでいる本と同時じゃダメだって思ったんだよね」とのこと。これも加藤へのリスペクトを感じます。
ところが、増田貴久は読んでいないどころか、パラパラとめくってすらいない様子で「その本を読んでシゲのイメージが変わっちゃうかもしれないんだよね」と今後読む気もなさそうな雰囲気。増田によると、「シゲが本にメッセージ付きでサインを書いてくれたんだけど、手越には『ぜひ、読んで』って書いてあって、オレには『もし読めたら、読んでみてね』ってあったの。オレの場合はあんまり本を読み慣れてないから気を使ってくれたのかな」とのこと。なんと加藤は増田が読まないことは想定内だったんですね。では、加藤は小山にはなんというメッセージを書いたでしょうか。メンバーを愛し、個性をよく理解しているからこそのメッセージ、誌面でぜひご確認ください。
今月は、ほかにKAT-TUNが“前世”や“以心伝心”をテーマに座談会で語っていました。一風変わったテーマですが、亀梨和也は「昔、後醍醐天皇が島流しにあったときに、島からそっと逃がす役を負かされてた青年だった」と言われたことがあるとか、意外な盛り上がりを見せていました。また、綴じ込み付録として、山田涼介、佐藤勝利、知念侑李、有岡大貴、中島健人らのヘアスタイルを徹底チェックした「胸キュン ヘアカタログ」も付いています。フロント、サイド、バックとスタイルの詳細がよくわかるので、美容院に持って行くのに便利。好きが高じてジャニーズアイドルになりきりたい、そんなあなたにぴったりの付録です!
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2018年5月25日