NEWS加藤シゲアキ、周囲からの目線が気まずかった大学卒業式とは?
2013.3.4
<アイドル誌チェック!!>
「Myojo」(集英社)2013年4月号、まずはじめに注目したいのが、毎年恒例の「JUMPなんでも大賞」。読者投票で全20部門をランキングするこの企画、「恋人にしたい部門」第1位は山田涼介、「友だちにしたい部門」第1位は有岡大貴、とある程度想定した順位なのですが、見どころはシチュエーション写真や加工写真。
「コスプレが好きそう部門」でニッカポッカ+足袋+首タオル+スコップを持つ“現場系”コスプレの山田は美形がさらに際立った違和感ナシの佇まい。なぜか「おばあちゃんにしたい部門」という謎の名誉を得た伊野尾慧のおばあちゃん姿も、某CMでの芦田愛菜おばあちゃんよりもかわいらしく、異常なほどハマってます。そのほんわか写真の隣では、「温泉が好きそう部門」に選ばれた、高木雄也、伊野尾、有岡が半裸で浴槽に身を沈め、カッコつけている写真が掲載されており、かなりシュールな配置。また「青い髪が似合いそう部門」に選べれた八乙女光、岡本圭人、伊野尾は、青毛のウィッグを被って登場していますが、クールな雰囲気でマンガに出てくる美少年そのものです。
しかし、この企画で一番の活躍を見せたのは知念侑李。「コスプレが好きそう部門」での角やしっぽをつけた小悪魔コスプレは、見る者がドキッとするぐらいのハマりよう。「年下女子が好きそう」部門に選ばれた薮宏太の相手役として、金髪ウィッグをかぶった“侑子”としても登場しています。骨格細めの知念の女装姿は、女性アイドルの可憐さを越えそう。ただ、「マンガに出てきそう部門」では、10頭身を思わせるマンガ特有の長身スタイルに知念の顔だけがはめこまれている加工写真に。実際は159cmの知念に対するイヤミなのか、長身になると知念特有のかわいらしさが消えてしまい、ファンならずとも心配になる写真でした。
雑誌の後半には、「JUMPが選ぶなんでも大賞&コンビ大賞」のページがありますが、ファン投票とは異なる結果になっています。例えば「恋人にしたい部門」でメンバー人気を集めたのは高木。「男らしくて、いざというとき頼りになる。しかもやさしい」(山田)、「胸板がステキ…っていうのは冗談で、おもしろいから」(中島裕翔)、「絶対楽屋を汚さない。キレイ好きなところがいいな」(八乙女)と大絶賛。優しくて、おもしろくて、キレイ好きなんて理想の彼氏ですね。
一方、読者投票と同じ結果なのが、「ナルシストそう部門」の岡本圭人。メンバーからも「鏡が大好きだよね。髪のセットも自分でやるこだわり派」(有岡)、「鏡があるエレベーターに乗ると、すぐ見てるのがウケる(笑)」(伊野尾)と、もはや公認。ただ、八乙女の「圭人といい勝負だけど、僅差で山田の方が上かな~」というコメントに頷いたファンも少なくないのでしょうか。
今月号は春を目前にし、「卒業」をテーマにしたページが盛りだくさん。ジャニーズアイドルたちが本音や過去の体験をぶっちゃける、「ここだけの…セキララ体験記」も今月のテーマは「卒業式」。KAT-TUN中丸雄一はジャニーズ事務所に入所後だった中学の卒業式が、最大のモテ期。学ランはもちろんワイシャツのボタンや生徒手帳の中身まで持って行かれたとか。にもかかわらず、「当時から『ボタンをもらったところで、この人たちはどうするんだろう? いつか、いらなくなったときに捨てづらくないのかなぁ』って冷静に分析している自分がいたね(笑)」とのこと。中丸のネガティブキャラは、昔からのようです。
明治大学に一般入試で受験し、4年間学業とアイドル活動を両立させたNEWS・小山慶一郎は、日本武道館で行われた卒業式で、およそ8,000人の前で模範卒業生として表彰されたことを語り、明海大学卒業のKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔も「“学校以外の活動もがんばりました”って意味で、みんなの前で表彰してもらえることになったんだ。でも俺は、人がいっぱいいるし、目立って恥ずかしいから、辞退したのね」と、思い出を語っています。
がしかし、1人寂しい思い出を話す人がここに。それは青山学院大学卒のNEWS・加藤シゲアキ。そもそも卒業式自体、「人数が多すぎて会場に入れず、礼拝堂で大学の卒業式の中継を見てた記憶がある」と切ないスタート。学部別卒業式では、学業以外の活動に励んだ人物を表彰される場面があり、加藤自身も自分が選ばれると淡い期待を持ってそうですが……。
「結果的に、名前を呼ばれたのは別の女のコ。その瞬間、まわりにいた人が『お前は?』的な感じでオレの顔を見てきて、『なんか、さーせん(すみません)…』ってちょっと気まずい空気が漂った思い出が(笑)」
学生時代は学業とアイドル活動を、現在はアイドル活動と作家としての執筆活動を両立させている加藤。作品の評価も高いので、文学賞が与えられる日もそう遠くないかも?
「Myojo」(集英社)2013年4月号、まずはじめに注目したいのが、毎年恒例の「JUMPなんでも大賞」。読者投票で全20部門をランキングするこの企画、「恋人にしたい部門」第1位は山田涼介、「友だちにしたい部門」第1位は有岡大貴、とある程度想定した順位なのですが、見どころはシチュエーション写真や加工写真。
「コスプレが好きそう部門」でニッカポッカ+足袋+首タオル+スコップを持つ“現場系”コスプレの山田は美形がさらに際立った違和感ナシの佇まい。なぜか「おばあちゃんにしたい部門」という謎の名誉を得た伊野尾慧のおばあちゃん姿も、某CMでの芦田愛菜おばあちゃんよりもかわいらしく、異常なほどハマってます。そのほんわか写真の隣では、「温泉が好きそう部門」に選ばれた、高木雄也、伊野尾、有岡が半裸で浴槽に身を沈め、カッコつけている写真が掲載されており、かなりシュールな配置。また「青い髪が似合いそう部門」に選べれた八乙女光、岡本圭人、伊野尾は、青毛のウィッグを被って登場していますが、クールな雰囲気でマンガに出てくる美少年そのものです。
しかし、この企画で一番の活躍を見せたのは知念侑李。「コスプレが好きそう部門」での角やしっぽをつけた小悪魔コスプレは、見る者がドキッとするぐらいのハマりよう。「年下女子が好きそう」部門に選ばれた薮宏太の相手役として、金髪ウィッグをかぶった“侑子”としても登場しています。骨格細めの知念の女装姿は、女性アイドルの可憐さを越えそう。ただ、「マンガに出てきそう部門」では、10頭身を思わせるマンガ特有の長身スタイルに知念の顔だけがはめこまれている加工写真に。実際は159cmの知念に対するイヤミなのか、長身になると知念特有のかわいらしさが消えてしまい、ファンならずとも心配になる写真でした。
雑誌の後半には、「JUMPが選ぶなんでも大賞&コンビ大賞」のページがありますが、ファン投票とは異なる結果になっています。例えば「恋人にしたい部門」でメンバー人気を集めたのは高木。「男らしくて、いざというとき頼りになる。しかもやさしい」(山田)、「胸板がステキ…っていうのは冗談で、おもしろいから」(中島裕翔)、「絶対楽屋を汚さない。キレイ好きなところがいいな」(八乙女)と大絶賛。優しくて、おもしろくて、キレイ好きなんて理想の彼氏ですね。
一方、読者投票と同じ結果なのが、「ナルシストそう部門」の岡本圭人。メンバーからも「鏡が大好きだよね。髪のセットも自分でやるこだわり派」(有岡)、「鏡があるエレベーターに乗ると、すぐ見てるのがウケる(笑)」(伊野尾)と、もはや公認。ただ、八乙女の「圭人といい勝負だけど、僅差で山田の方が上かな~」というコメントに頷いたファンも少なくないのでしょうか。
今月号は春を目前にし、「卒業」をテーマにしたページが盛りだくさん。ジャニーズアイドルたちが本音や過去の体験をぶっちゃける、「ここだけの…セキララ体験記」も今月のテーマは「卒業式」。KAT-TUN中丸雄一はジャニーズ事務所に入所後だった中学の卒業式が、最大のモテ期。学ランはもちろんワイシャツのボタンや生徒手帳の中身まで持って行かれたとか。にもかかわらず、「当時から『ボタンをもらったところで、この人たちはどうするんだろう? いつか、いらなくなったときに捨てづらくないのかなぁ』って冷静に分析している自分がいたね(笑)」とのこと。中丸のネガティブキャラは、昔からのようです。
明治大学に一般入試で受験し、4年間学業とアイドル活動を両立させたNEWS・小山慶一郎は、日本武道館で行われた卒業式で、およそ8,000人の前で模範卒業生として表彰されたことを語り、明海大学卒業のKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔も「“学校以外の活動もがんばりました”って意味で、みんなの前で表彰してもらえることになったんだ。でも俺は、人がいっぱいいるし、目立って恥ずかしいから、辞退したのね」と、思い出を語っています。
がしかし、1人寂しい思い出を話す人がここに。それは青山学院大学卒のNEWS・加藤シゲアキ。そもそも卒業式自体、「人数が多すぎて会場に入れず、礼拝堂で大学の卒業式の中継を見てた記憶がある」と切ないスタート。学部別卒業式では、学業以外の活動に励んだ人物を表彰される場面があり、加藤自身も自分が選ばれると淡い期待を持ってそうですが……。
「結果的に、名前を呼ばれたのは別の女のコ。その瞬間、まわりにいた人が『お前は?』的な感じでオレの顔を見てきて、『なんか、さーせん(すみません)…』ってちょっと気まずい空気が漂った思い出が(笑)」
学生時代は学業とアイドル活動を、現在はアイドル活動と作家としての執筆活動を両立させている加藤。作品の評価も高いので、文学賞が与えられる日もそう遠くないかも?
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