2人の間に誤解があった? 五関晃一、河合郁人のケガを今振り返る

2013.6.24

ごっち、もっと「むきだし」に!!



<アイドル誌チェック!!>

「duet」2013年7月号(ホーム社)には、Kis-My-Ft2のインタビュー本『裸の時代』の発売(7月19日、集英社)を記念して、クリアブックマーカーが付いています。クリアブックマーカーとは「しおり」のことなのですが、じっとこちらを見据える玉森裕太、口元に柔らかな笑みを浮かべている北山宏光ら7人の表情がさわやかすぎて、読書に集中できなそう! しおりというより、お守りとして重宝するかも?

そんなKis-My-Ft2、誌面では金ボタンが印象的なカッチリ系ジャケットを羽織り、王子様のようないでたちで登場。質問も王子に絡めた内容が続きます。まず「アナタは“○○王子”?」という質問に、「たまご王子」と答えたのは北山。「やっぱりたまごが大好きなんだよね」と答えており、ゆで卵を食べまくっていた『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)の「1ケ月1万円生活」を見ていたファンは、すご~く納得したはずです。



「鎖骨王子」という個性的な回答をしたのは藤ヶ谷太輔。「こないだ読んだファンレターにオレのこと“鎖骨王子”って書いてあったよ。けっこう『鎖骨がきれいですね』って言われることもあるんだよね」と、ファン発の意見だと明かしています。ファンレターに書いたことがアイドル誌に載るなんて、ファン冥利に尽きますね。鎖骨がイケてる藤ヶ谷は、女性の鎖骨もドキッとするそう。薄着になる季節ですから、ファンのみなさんも鎖骨磨きを怠らないように!

「王子の特権で、Kis-My-Ft2に掟を作るなら?」の質問に、「一日の終わりに、その日に起こったこと出来事をオレに報告すること」と答えたのは千賀健永。「とくに、横尾さんと宮田のプライベートはあまり知らないから、そこは興味深いんだよね~」とブログのようなものを作って公私ともにレポートしてほしいということですが、そんな夢のようなブログがあればファンも読みたいですよね。

同じに質問に「宮田をやさしくする掟」と答えたのは、グループの愛され・いじられキャラの宮田俊哉。しかし、その「やさしく」というのも、「トランプをやるときは、わざと負けてくれて、オレが絶対に勝つことになってるルール(笑)。もしくは、オレが寝ているときは、起こさず見守ってくれるてるルールとか」とかなり表面的な優しさを求めているで、「いじらないでほしい」ということとは別のようです。そんな答えを知ってか知らずか、北山は同じ質問に「三日にいっぺんみんなでスポーツをする」と答え、「でも、それにはマネージャーが必要だから、宮田にやってもらおう!  宮田は水汲み番だ(笑)」と完全にいじり倒しています。宮田が王子になったあかつきには、「やさしさを求める」というより、「いじらない」ことを求めた方がいいのかも?

A.B.C-Zは「静と動」がテーマのインタビューに登場。河合郁人はメンバーの中で一番落ち着いている人として、五関晃一を挙げています。その根拠として、河合が舞台中に大けがをした時のことを振り返っているのですが……。

河合「とっつーはすぐにスタッフさんに『ケガした!』って叫んでくれて。塚ちゃんはオレを抱えて『大丈夫、おんぶしてあげるから!』って言ってくれたでしょ。橋本も『郁人、郁人…』って声かけてくれてたんだけど、五関は横で、ただただ見てましたからね!(笑) まぁ、そうやって、つねに冷静な人ってメンバーには必要なんだけど」

と、ちょっと恨めしい気持ちが見え隠れするようなコメント。確かに普段からメンバーにも、「何を考えているかわからない」「私生活がミステリアス」と言われる五関なので、河合がケガをしても“不動”だったのかも? しかし、本人に言わせるとそれは相当な誤解のようで……、

五関「あれは違うんだよ。冷静だったんじゃなくて、動揺してたの。思うんだけど、ああいうときに『こうしよう』って動ける人のほうが落ち着いてない!? オレはあのとき、そんなことも考えられなかった。いちばん冷静じゃなかったんだよ、本当は(笑)」

とのこと。五関は自分でも「もちろん感情の抑揚はオレにもあるんだよ。ただ、それを表に出さないだけ」と話すように、感情表現が乏しいよう。それは五関の1つの個性ですが、時には他人に誤解される可能性も。このインタビューで河合の誤解も解けたはずですし、ファンもたまには感情的になっている五関が見たいはず。五関がこの先、殻を打ち破る日がくるのか、ファンは注目しましょう!

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