「パーナのみなさんお疲れ様でした」、テゴマス横浜公演で駅員がまさかのパーナ連呼

2014.4.5

コヤシゲファンは恥かかずに済んだか……



現在全国ツアー中の、NEWSの増田貴久&手越祐也によるユニット・テゴマス。3月28~30日の横浜アリーナ公演にはマスコミの取材も入り、持ち歌である「青いベンチ」をマイクを通さない生声で歌い上げたことがニュースとなりました。今回のツアーでは2人が織りなす絶妙なハーモニーを引き立たせるために派手な特殊効果演出などはなく、ジャニーズコンサートでは珍しいシンプルな演出を心がけたステージに。大盛況のうちに終了した横浜公演ですが、現地では思わぬ騒動が起こっていました。


コンサートに参加するファンにとってツアー限定のグッズを購入することも楽しみの一つですが、横浜公演では予想外にグッズの売り切れが続出。Twitterでは現地のファンが、コンサートに必要不可欠なペンライトをはじめ、パンフレット、うちわ、トートバック、タオルといったほとんどの商品が「売り切れになっている」と報告。今回の公演ではペンライトを使ったお客さん参加型の演出が含まれているようですが、肝心のペンライトが売り切れとなると、寂しい思いをしたファンの方も多かったのではないでしょうか。

4月2日の福岡公演では、テゴマス自身が「グッズが好評」だと話し、手越が「売り切れで買えなかった子もいるのかな?」と気にかけていたよう。コンサートグッズは購入できる機会が限られている貴重な品だけに、今後はせっかく足を運んだファンが悲しまぬよう、コンサート運営側の配慮に期待したいですね。

また、3月29日は横浜線で人身事故が発生し、コンサートを見終えたテゴマスのファンの人々が駅で足止めされてしまう事態に。新横浜駅から徒歩15分の日産スタジアムではJリーグの試合が行われていたこともあり、新横浜駅の改札に入場規制がかけられ、多くの人で溢れかえっていました。駅構内では、駅員が開演前に「パーナのみなさんはこちらです」とアリーナまでの行き方を案内していたほか、コンサート終了後には「パーナのみなさんお疲れ様でした」などと、NEWSファンを意味する「パーナ」を連呼していたそうで、「やめてww」「公開処刑ww」といった複雑な胸中をTwitterで吐露している人が多数。

昨年7月に行われたNEWSの野外ライブが激しい雷雨で中止となり、一部ファンがTwitterで「パーナさんが困っています! 誰か泊めてあげてください」などと助けを求めたことから、真偽不明の情報が飛び交う大騒動に発展しました。この件で“パーナ”という愛称が一般的にも知られるように。駅員の思わぬサービス精神に喜ぶファンがいる中、恥ずかしさを感じてしまうファンも大勢いたようです。

グッズの売り切れやパーナ連呼騒動はあったものの、公演自体は大成功だったテゴマス。手越は、6月12日に開幕する『FIFAワールドカップ2014ブラジル大会』の日本テレビ系キャスターに就任し、増田はTOKIO・国分太一がMCの情報番組『いっぷく!』(TBS系)月曜レギュラーに抜擢された上に、4月18日深夜スタートの新バラエティ『未来ロケット』(フジテレビ系)にもレギュラー出演が決定しています。個人での仕事も順調で大忙しのテゴマスですが、ツアー最終日まで全力で駆け抜けていってほしいですね。

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コメント

  1. みぃより 2014年04月11日 10:50 PM

    私はパーナと呼ばれて恥ずかしくないです!
    確かに夏のパーナさん事件は私達としては、やりすぎだとは感じたしその頃は呼ばれるのが恥ずかしかったですが、今は気にしてません!だからどんどんパーナって呼んで欲しい!!笑

  2. サキパーナより 2014年08月13日 3:51 PM

     そうそう、パーナでなんで恥ずかしいんですか?逆に、私はNEWSのファンなんだ!って誇りに思うべきだと思います。あくまで私の意見です。私はめっちゃ嬉しいっ!ってか、たくさんの人達に「パーナ」という言葉があることを知ってほしい!

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