＜ジャニタレ掲載誌チェック!!＞

毎号、読者300人が参加するリアルな意識調査“REAL RANKING”のコーナーが好評な「オリスタ」（オリコン・エンタテインメント）。1月26日号のお題は、「一緒にライヴに行きたい男子Ranking」！



今回、2位の嵐・櫻井翔の倍以上の得票数を獲得してぶっちぎりの1位にランクインしたのが、嵐・相葉雅紀。バラエティ番組などで見せる懐の深いキャラクターがお茶の間にも浸透しているためか、「一緒に○○したい男子Ranking」というテーマでは必ず上位に浮上してくる相葉ですが、今回も10代～30代それぞれから1位に選ばれています。「バカ騒ぎしたりはしゃいだりできそう！」「（ライヴが）終わった後もカラオケしてそう」などの理由から選出されたそうですが、確かに『ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN』でも、ステージセットに表示された最高心拍数は190台とグループ1の高さを誇っていた彼のこと。プライベートに関しても“テンション高そう”という想像は、あながち間違いではないのかも……？

今号にはKinKi Kids恒例の東京ドームライヴなど、年末年始イベントのレポートが豊富。1月1日にスタートした舞台『2015新春 ジャニーズ・ワールド』には、座長を務めるSexy Zone佐藤勝利、中島健人をはじめ、マリウス葉やジェシー、A.B.C-Zといった面々が登場。1月2日にはメインキャストによる餅つき大会が行われたのですが、会見では同作で共演歴の長いSexy ZoneとA.B.C-Zの微妙にリアルな掛け合いが笑いを誘いました。

マリウスが同作を「（会見前の中島の新年の抱負「みんなのセクシーストーブになりたいです！」をパクって）まさにセクシーストーブな舞台です！」と説明したりと、序盤からゆるい雰囲気で会見がスタート。この舞台で佐藤の披露したエアリアル（サーカスなどで披露される、命綱なしで布だけを体に巻きつけたフライング）という難易度の高い技について本人が解説している横から、A.B.C-Z河合郁人が放った「カッコイイ人はアクロバットやっちゃいけないんだよ。どうすんだよオレたち。驚かれなくなっちゃうだろ？」という身も蓋もないツッコミに、報道陣が失笑。

さらに河合は、オープニングで披露した10人そろってのサークルフライングについても、「僕らいつも自分たちで飛んでいるから、後ろからサポートしてもらって飛ぶフライングって、あんまりやらないんです。だからオープニングのあの瞬間がいちばん、自分、ジャニーズなんだって思う（笑）。あのときだけ気持ちは堂本光一くんになってます」とぶっちゃけ解説。並外れた身体能力を誇り、ジャニーズの中でもある意味“規格外”の存在といえるA.B.C-Zですが、そんな彼らの本音がかいま見られるようなコメントでした。

また1月7日に行われた、Kis-My-Ft2初の新春イベント『新春Kis-My-福袋 ～今年もよろしくThank youじゃん！～』（横浜アリーナ）のレポートも。この日はライヴに加えて、メンバーが袴姿での大運動会を敢行し、ファンを巻き込んだ綱引きや障害物リレーなどでも大いに盛り上げました。「オリスタ」ではこの日の3部のMCが詳細にレポートされていますが、当日の書き初めで千賀健永が書いた「千賀担を大事にする」が、議論の火種に……!?

「俺がファンを大切にするのを見て、『千賀くんのファンって素敵だな』って思って新規のファンになっていく。そういうのを狙っていきたいんだよね」と狡猾な目標を堂々とファンの前で話す天然な千賀に対し、宮田俊哉が「そんな生々しく説明される千賀担の気持ち考えてみ（笑）！」ともっともなツッコミを。さらに、“去年は舞祭組で面白いことをやったから、今年はカッコつけていきたい”と語った二階堂高嗣に対し、「え？　二階堂も新規を狙ってるってことか（ガクブル）」と、なおもこの話題を引っ張る千賀。北山宏光が「新規新規って、止めなさいよ。それを使うのはケータイを替えるときだけ！」とうまくまとめていましたが、アイドル本人がファンを目の前に“○○担”“新規”などのジャニーズファン用語を普通に使う光景、なんだか新鮮ですね。

さて次号の表紙にはやや久々となるKAT-TUNが登場。亀梨和也主演の映画『ジョーカー・ゲーム』（1月31日公開）の主題歌「Dead or Alive」に関するインタビューや、京セラドーム大阪でのカウントダウンライヴレポートなどを含めた特集が組まれるとのことなので、お楽しみに！