A.B.C-Z河合、「戸塚とは仕事の話はする、五関は興味なさそう、塚田はわけわかんない!」とメンバーを一刀両断

2016.5.19

メンバーが、ふみきゅんのモノマネをどういう思いで見てるか考えて!



 A.B.C-Z橋本良亮と河合郁人が、村上龍原作の舞台『コインロッカー・ベイビーズ』(6月4日~19日)でW主演を務める。橋本と河合は、4月12日の製作発表会見で司会者の無茶ぶりを受けて、劇中のキスシーンを予行練習として披露。河合は「ちょっとリップ塗ります。明日の新聞、大きく載せてくださいよ!」と腹をくくり、キスを終えた後には「大人のくちびるでした」(橋本)、「橋本のくちびるは柔らかい」(河合)と生々しいコメントをして話題となっていた。



 「QLAP!」(音楽と人)2016年6月号では、2人は改めてお互いの印象について語っている。河合は「橋本はメンバーの中でいちばん話しやすいかも」と話し、橋本は「郁人は気を遣える人でもあるから。オレ、親しい仲でも礼儀がないと絶対に友達になれないの」とコメントしていた。

 河合は、A.B.C-Zの前身であるA.B.C.の頃から付き合いがある戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一よりも、橋本がお気に入りだという。河合は「戸塚(祥太)とは2人で仕事の話はするけどね。五関(晃一)はこっちが気を遣って話を振っても向こうが興味ない感じだし」とプライベートでは相手にしてもらえてない様子。また、塚田に関しては「塚田(僚一)は……ほら、わけわかんないから(笑)」と河合が、相手にできないタイプのよう。

 また、同誌で、河合のボケに橋本がツッコミを入れている場面が続くと、橋本が「最近こうやってオレがツッコんだりすること多いよね~。昔はよく俺が郁人に怒られてたのに(笑)」と切り出した。今では、メンバーの中で一番話しやすい者同士であるかもしれないが、2001年頃から活動を続けてきた4人の中に、08年、突然放り込まれた橋本。河合とは6歳違いで、チームとしても他の4人より7年のブランクもあり、初めはグループになじむことも苦労していたはずだ。

 橋本は「(河合が)最初は怖かったもん。昔、郁人に注意されたときにイラっとした態度が出てたのか、胸ぐらを掴まれてさ」と舞台『新春 滝沢革命』に出演したときのエピソードを語っていた。その時は共演していた、Kis-My-Ft2の北山宏光が止めに入ったそうだが、当時のことを河合は「そんなことあったっけ? あ~、あった!(笑)」とすっかり忘れている様子。

 A.B.C-Zは遅咲きのデビューで、塚田のブレイクや、舞台で単独主演を務める戸塚、五関がダンス留学に行くなど個々の活動が目立ち、グループとしては未知数の部分も多い。しかし、冠番組『ABChanZoo』(テレビ東京系)のリニューアルや、5月20日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への出演も決定している。そして、今回の河合と橋本のキスシーンもいとわない迫真の演技で、さらに多くのファンを獲得するだろう。

A.B.C-Z 五関晃一 塚田僚一 戸塚祥太 橋本良亮 河合郁人 関連記事

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