怪我の功名!? KinKi Kids「薔薇と太陽」のパフォーマンスにファン絶賛
2016.7.5
KinKi Kids20周年突入記念の第1弾として、7月20日にリリースされるシングル「薔薇と太陽」。THE YELLOW MONKEYの吉井和哉が書き下ろした楽曲ということで、ファンの期待も膨らんでいる。また、6月5日に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)には、写真の腕前に自信があるという俳優の斎藤工が登場し、斎藤が撮影したモノクロ写真が「薔薇と太陽」のジャケットに使用されるというサプライズも。KinKi Kidsとアーティストたちのコラボレーションから生まれた、20周年にふさわしい豪華な楽曲となっている。
そして、7月2日に放送された『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(日本テレビ系)では、KinKi Kidsが「薔薇と太陽」をテレビで初披露。2人の個性が融合したパフォーマンスが、ファンの間で話題を呼んでいる。
1曲目として、1999年に発売されたKinKi Kids7枚目のシングル「フラワー」をさわやかに歌ったあと、照明が赤や紫に変わり、会場は一気に大人の雰囲気へ。通常、ジャニーズのユニット/グループのパフォーマンスといえば、メンバーが基本的に同じ振付を踊りながら、フォーメーションを変更して華やかに魅せるパフォーマンスが多い。しかし同曲では、堂本光一は女性ダンサーを従えながらフラメンコのエッセンスを取り入れたセクシーなダンスを踊り、堂本剛は得意のギターをかき鳴らし熱唱。まったく異なるパフォーマンスを見せたのである。
この新しいスタイルに、ファンは「剛さんがギター、光一さんがダンス。全然違う役割持っているのが意欲的」「なんだかキンキ2人のアーティスト人生をそのまま表したみたいな演出に見えて感動する」「このスタイル初めて見るけど、結構ハマっててすごくいいね」と、それぞれの個性が生きていたと絶賛していた。
というのも、光一は2000年から座長を務めている舞台『SHOCK』シリーズで、歌・ダンス・フライングを極めるエンターテイナー。15年には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にて、世界を股にかけて活躍するダンサーのケント・モリとコラボし、故マイケル・ジャクソンへのトリビュートステージを披露したこともある。
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