ジャニーズアイドルの中でもっとも下積み時代が長いメンバーが集まるグループA.B.C-Z。デビューは遅かったものの、嵐やタッキー＆翼、KAT-TUNら先輩グループのバックダンサーを務めたり、ジャニーズJr.が中心の舞台で活躍したりと、場数は非常に多い。7月9日に放送されたラジオ『A.B.C-Z Go！Go！5』（FM NACK5）では、舞台慣れしているであろうA.B.C-Zの元にリスナーから「緊張をあまりしないようにするにはどうしたらいいですか？」という質問が届いた。



　パーソナリティーを務める河合郁人はすかさず「周りも緊張してると思えばいいんじゃないですか」と、カッコよく回答。さすが場慣れしているだけある答えかと思いきや、「どっかで、誰かが、言ってたような気がするんだけどそのセリフ」と、戸塚祥太にツッコまれると河合は笑い出し、「先輩の（SMAP）木村（拓哉）さんのセリフです。テレビかなんかで言ってた」と、いつもの“ジャニオタ”ぶりを発揮していたことがバレてしまうのだった。

　そんな河合は「緊張するの？」「今まで一番緊張したのってなに？」と、いつでも冷静沈着な五関晃一に質問を投げかける。五関は「初めて『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）に出たときとか」と、A.B.C-Zのデビュー曲「Za ABC～5stars～」のパフォーマンスを生放送で披露したときが一番緊張していたと明かした。また、「『SPACE TRAVELERS』のDVDの間奏でやってる技があるんだけど、あの技やるときとかメッチャ緊張してる」と、橋本良亮、戸塚、河合、塚田僚一の4人で五関の手足を持って上下に振り回すという大技でも、緊張感があると語っていた。しかし、河合も戸塚も「全然わかんない」と驚きの声を上げており、やはり五関はあまり感情を表に出さないタイプであるらしい。