お悩み相談の名手・KinKi Kids堂本剛、「『ごめんね』よりも『ありがとう』を」の名言放つ

2016.8.13

あれ? まさか教育テレビの司会でも狙ってる?



 KinKi Kids堂本剛は、テレビやラジオでのお悩み相談で相手の心に寄り添い、的確なアドバイスを与える名人だ。堂本光一と交互にメインパーソナリティーを務めているラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)の8月8日深夜放送回では、リスナーから寄せられた相談に、真摯に向き合っていた。



 同番組で、剛が恋愛相談に乗るコーナー「愛ゆえに」では、以前「彼氏のことが本当に好きなのかわからず付き合っていて、誰にも相談できず、これからどうしたらいいのか」と相談したリスナーから、再び悩みを聞いてほしいという手紙が届いた。剛からのアドバイスを聞いた直後、リスナーの心境に変化があり、身近な友人に相談できるようになったそう。しかし、彼に別れを告げると決めたもののいまだ実行できず、「相手のことを考えるとすごく苦しい」と悩みを深めている様子。

 剛は、「やっぱり自分がそう思うなら、それでいいと僕は思う」とリスナーが別れる決断をしたことに賛同する。そして、剛は素直な気持ちを「まっすぐ目を見て伝えればいい」とアドバイスした。また、「『ごめんね』って言葉も使わずに伝えてもいいぐらいだと、僕は思います。でもついつい使っちゃうけどね、悲しんでる人や、傷ついてる人を見ると『ほんとにごめんね』って言っちゃうかもしれない。でも『ごめんね』っていう言葉を使う回数よりも、『ありがとう』っていう言葉の回数を増やしながら伝えていくっていうことが、僕が今できる最大のアドバイスかなと思います」と、自らの考えを伝えた。

KinKi Kids 堂本剛 関連記事

[recommend tag↓] [recommend tag↑]