“時代を作ってきた男”木村拓哉の代表作をプレイバック!

2017.1.15

SMAP・木村拓哉出演作品をおさらい!



【出演ドラマ&映画徹底分析!!】

 今や“ジャニーズアイドルが出演しないクールはない”といっても過言ではない。あまりにも多すぎて、実際どんな役柄だったか分からなくなっているあなたのために、ジャニーズアイドルごとに徹底分析してみました。

※この記事は「Jマニア」127号から転載した、アーカイブ記事です



今回のターゲット 木村拓哉

1)朝倉啓太役『CHANGE』
<ドラマ内容>
 衆議院議員の父と、後を継ぐことになっていた兄を不慮の事故で無くした小学校の教師朝倉啓太(木村)。幼いころから天体観測に興味があり、星がきれいに見える長野県の信州大学に進んだ。そのまま父からは勘当される形で、小学校教諭を務めていた啓太のもとに、敏腕秘書(深津絵里)がやってきた。父の地場を継いで、補欠選挙に出馬してほしいとの依頼だった。そして、教え子たちに励まされ、“クリーンな日本”を作るべく奮起する。

<役どころ>
 天体観測が好きな小学校教諭、27歳。トレードマークは天然パーマでぼさぼさな髪。ある日突然、父親が事故で無くなり、その地場を継いで政治家になるよう勧められる。18年前、不正献金の疑惑をもたれた父親が、権力を使ってもみ消したことを知った啓太は、立候補を決意。さらに総理大臣にまで駆け上がることに……。

<コメント>
 不況・不安定な政治が続いている社会状況を反映させ、“今、政治家に求めるもの”がメインテーマになっている作品。『ハンカチ王子』や『ハニカミ王子』という言葉が流行大賞をとる中、物語では『国会王子』という愛称がつけられ、若くてイケメンの総理大臣が、クリーンな心で政治にかかわっていく様子を描いた。ちなみに監修を担当した福田達夫は、元内閣総理大臣福田康夫の長男で主席秘書官経験者。高視聴率を期待されたが、結果は平均視聴率22・1%にとどまった。

<似合度チェック(役柄と本人を比べて)>
性格  ★★★
似合度 ★★★★

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コメント

  1. 名無しだJより 2017年01月16日 10:15 AM

    こういう(一極集中人気造り)は止めようか?
    人の好みなんて十人十色違うぞ

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