木村拓哉主演ドラマ『A LIFE』、“初”の医者役で話題も、ドロドロな人間関係は「見てて疲れる」!?

2017.1.18

野菜ジュース飲みすぎてお腹痛くなっちゃう沖田先生、かわいすぎか



<ジャニタレドラマ・ネットの声>

『日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」』(TBS系、毎週日曜21時~)初回視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 木村拓哉主演ドラマ『日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」』(TBS系)が、いよいよ1月15日からスタートした。本作は、SMAP解散後、初の木村主演ドラマということもあり、ジャニーズファンのみならず多くの視聴者の関心を集め、初回視聴率は14.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ。以下同)と、まずまずのスタートを切っている。同じく元メンバーの草なぎ剛が主演するドラマ『嘘の戦争』第1話(10日放送、フジテレビ系)も11.8%を記録しており、どちらの作品も解散の余波を感じさせない滑り出しとなった。



 これまで木村は、『ビューティフルライフ』(2000年、TBS系)で美容師、『HERO』(01年・14年、フジテレビ系)で検察官、『GOOD LUCK!!』(03年、TBS系)でパイロットなど、さまざまな職業の役を演じてきたが、医師役は意外にも今作が初めて。髪型は短髪でスッキリとした印象になり、白衣を身にまとう姿も新鮮だ。

 木村演じる沖田一光は、心臓血管と小児の外科が専門の外科医。壇上記念病院に勤めていたが、無名大学の医学部出身だったためオペの機会をなかなか与えられずにいた。そんな中、院長の壇上虎之介(柄本明)の助言を受け、アメリカ・シアトルに渡り修行を積むこととなる。そして沖田は、一流の技術を持つ“職人外科医”へと成長していく。

 第1話では、会議中に胸の痛みを訴えた虎之介が、難しいオペを必要とする心臓病を患っていることが発覚。そのことを、娘で壇上記念病院の小児外科医・壇上深冬(竹内結子)が本人に伝えると、虎之介は「沖田先生に見てもらいたい」という希望を口にし、沖田を10年ぶりにシアトルから帰国させることに。

 しかしこの事態に戸惑いを見せるのが、深冬と、その夫で副院長の壇上壮大(浅野忠信)。深冬はかつて沖田と交際しており、壮大は沖田と幼なじみ。しかし沖田がアメリカに渡ったあと、壮大と深冬は結婚し、さらに5歳になる娘を授かっている。そんなことから、壇上夫婦は沖田の帰国に戸惑いを見せるが、虎之介は自分の手術を担当してもらうだけではなく、「また、うちで引き取りたい」と沖田を壇上記念病院に戻すよう申し出る。難しいオペを進める裏で、沖田・深冬・壮大の運命も大きく動き始めるのだった……。

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