『嫌われる勇気』第4話、加藤シゲアキの全力疾走シーンでファンからは笑いも……

2017.2.5

こんなに愛しがいのあるアイドルもなかなかいないぜ……



 NEWS加藤シゲアキが出演しているドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)の第4話が、2月2日に放送された。平均視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)となり、第3話の6.6%から0.6ポイント上昇。第2話は6.4%を記録していたため、少しずつではあるが2週連続で視聴率が伸びている。



 同作は、心理学者のアルフレッド・アドラーの理論を解説した『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎・古賀史健、ダイヤモンド社)のポイントを散りばめた刑事ドラマ。主人公の庵堂蘭子(香里奈)と、その“相棒”青山年雄(加藤)が、アドラーの教えからヒントを得ながら、難事件に立ち向かっていくというストーリーだ。

 第4話は、元大臣・狸穴勝利(山田明郷)の葬儀会場に、青山を引き連れた庵堂が突如現れ、「葬儀は中止です。ウソ泣きも中止で結構です」と言い放つところから始まる。庵堂は葬儀場に来る前、勝利の主治医から「死に不審な点がある」との話を聞いていた。なんでも、自宅で亡くなっていた勝利の死因を調べようとしたところ、妻・治子(朝加真由美)から「主人は心不全で亡くなりました」と強く主張され、「死亡診断書にはそう書いてくだされば結構」とあしらわれてしまったという。そこで主治医は「なにか隠していることがあるのでは」と思い、警察へ相談に訪れたのだ。

 勝利の遺体を解剖してみると、直接の死因は心不全だが、左側頭部に内出血があることが発覚。さらに、遺体の髪にガラスの破片が付着していたことも発見される。そのことから、青山は勝利が何者かに殴られたのではないかと推測。また、主治医によると、助けを求めるような姿で勝利が倒れていたことも発覚する。警察は狸穴家の中に犯人がいると推理し、捜査を進めていくのだが……。

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