『嫌われる勇気』第5話、香里奈と加藤シゲアキの距離がグッと縮まるが……!?
2017.2.10
心理学者のアルフレッド・アドラーの理論を解説した『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎・古賀史健、ダイヤモンド社)を原案に、大胆なアレンジを加えた刑事ドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)の第5話が、2月9日に放送された。平均視聴率は6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)となり、第4話の7.2%から1.1ポイント落とす結果となってしまった。徐々に視聴率が上がってきていただけに、今回の失速は残念な結果となってしまった。
同ドラマには、NEWS加藤シゲアキが出演中。主人公の庵堂蘭子(香里奈)の“相棒”で、新人刑事の青山年雄を演じている。視聴率こそ振るわない状態が続いているが、第5話にきてストーリーは新たな展開を迎えている。今回の放送では、“バレンタイン”がひとつのキーワードに。殺害された男性の部屋を捜査していると、「フラワーバレンタインPR企画」と書かれたイベントチラシが見つかる。主催は霧島塔子(内山理名)という女性で、殺害された男性の妻・山岸美沙(中島亜梨沙)と“犬猿の仲”と言われている人物であった。霧島本人に事情を聞いてみると、「美沙へサプライズで送りたいって頼まれて。それで昨日、私が作り方を教えたんです」と証言。これを聞いた山岸は、「塔子が殺したのよ! あの人を、塔子が!」と言い、2人はもみ合いのケンカになってしまうのだった。
後日、霧島主催の「フラワーバレンタインPR企画」は予定通り実施。庵堂はイベントを手伝うことになり、着ぐるみ姿で「愛する人に、意中の人に、花で思いを伝えてみませんか~」と、熱心に呼び込みをする。青山はそんな庵堂に呼び出され、「待っていました。私にもください、フラワーバレンタイン」と唐突なお願いをされる。「なんでボクが庵堂さんのためにバレンタインなんか……」とぼやきながらも、青山は庵堂のために花束を作り始めるのだが、これが意味することとは、はたして……?
相変わらず“ドタバタコンビ”感のある庵堂と青山だが、第5話では2人の距離が急激に縮まったような場面が。事件解決後、青山は庵堂を呼び出し、「勘違いされたらアレなんで……」と言いながら、ピンク色のフラワーアレンジメントをプレゼントする。「日ごろの感謝の気持ちとしてですから!」と弁解していたが、ドラマを見ていたファンからは「青山くん、絶対蘭子さんのこと好きじゃん!!!」「青山くんがもうずいぶんと蘭子さんを慕ってて本当かわいい……! これは恋に発展するのかな?」「あのかわいい花束、蘭子さんのことを思いながら青山くんが作ったと思うと超萌える……」という反応が多く、青山が庵堂に好意を抱いていることはバレバレのよう。
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