手話ができるジャニーズことV6三宅健、リスナーに自身が体験した“覚える難しさ”と“コツ”を伝授!

2017.7.8

東京パラリンピックでも手話を披露してほしい!



 昨年、『みんなで応援!リオパラリンピック』(NHK Eテレ)のメインパーソナリティーを務め、視聴者から好評を博したV6三宅健。「ファンから手話で話しかけられた際、理解できず悔いが残ったため手話を勉強し始めた」というエピソードは有名だ。そんな三宅が、7月3日深夜放送の、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayFM)にて、手話の覚え方について語った。



 アナウンサー志望のリスナーから「手話を覚えるのはものすごく大変だと聞いたので、コツなどなにかアドバイスいただけるとうれしいです」というメールが届き、「すごいね! アナウンサーになりたいんだって。手話も勉強してるのかな? えらいな~」と感心する三宅。「手話、大変だからな~」と口にし、「僕は手話の単語を覚える時に“こういう理由”“こういう由来”でできた手話なんだよって講習会で聞いて覚えたので、覚えやすかったですけどね」とさりげなく習得のコツを明かした。

 由来から覚えるのがオススメだが、各々に合った覚え方があると話す三宅。「受験勉強でも自分の覚えやすい覚え方ってあったじゃない、年号とかで語呂合わせしたり。そういうのと似てるかもしれないね。そういうふうにした方が、特に健聴者は覚えやすいかも」と持論を展開した。「あとはもう数、練習するしかないですね」と言い、“毎日指を動かすことが大切”とアドバイスした。三宅自身も少しの間手話を使わないだけで、指の動きが鈍くなり、しゃべってる言葉に指が追いつかなくなるのだとか。

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