KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ『Youたちいよいよハタチだね！～KinKi Kidsどんなもんヤ！3時間生放送スペシャル！～』（文化放送）が、7月20日から彼らのデビュー日である21日にかけて放送された。

　6月に突発性難聴を発症した堂本剛は、生放送の音楽番組や、7月15・16日に開催されたKinKi Kidsデビュー20周年イベント『KinKi Kids Party！ ～ありがとう20年～』のステージに立つことはできなかったが、この日のラジオはいつも通りの“低テンション”で登場。堂本光一と一緒に、2人ならではのトークを繰り広げた。



　番組冒頭、光一が「この番組聞いてらっしゃる方、剛くんの近況について、ちょっとご心配されてる方もいらっしゃるでしょう」と、剛からリスナーに向けて現在の耳の状況について報告するように促す。すると剛は、「ご覧の通りね、特に治ってはないですけど」とキッパリ。15日に放送された、剛がパーソナリティを務めるラジオ『堂本剛とFashion ＆ Music Book』（bayFM）でも語っていたように、現在は「爆音禁止」と医師から言われているとか。漢方やマッサージなど、少しでも病状がよくなるように試行錯誤しているとも明かしていた。

　さらに剛は、『KinKi Kids Party！』で“初対面”した、アノ後輩とのその後についても語った。

　同イベントでは、光一が横浜アリーナの会場に、剛は室内から中継をつないで参加していた。それぞれの場所にジャニーズ事務所の後輩らが駆けつけていたのだが、16日には剛がいる中継先に、内博貴の姿があった。しかし、イベントに参加したファンのレポートによると、2人は非常に“気まずい”雰囲気だったとか。剛いわく今回が初対面だったらしく、どうしてもたどたどしい雰囲気になってしまったようだ。