関ジャニ∞メンバーが毎回さまざまなアーティストをゲストに迎え、音楽にまつわるマニアックなトークを繰り広げるバラエティ『関ジャム 完全燃SHOW』（テレビ朝日系）。8月27日の放送では、ジャニーズ事務所の大先輩であるKinKi Kidsをゲストに迎え、彼らの音楽に隠された秘密や、長年2人で活動してきたからこそ言える“本音”が語られた。



　20日にはこの日の放送が同番組内で予告されたのだが、その中で堂本光一が「2人組って、比べられるんですよ」と発言したり、堂本剛が「光一と友達でもないし」などとぶっちゃけていた。この時点で、2人の発言に衝撃を受けたファンが多かったようだが、フタを開けてみれば“いつものKinKi Kids”の姿だったことが、ファンの間で話題になっている。

　ファンの中でも特に人気が高い「愛のかたまり」（2001年）や、シングル曲にもなっている「好きになってく 愛してく」（00年）など、2人で共作する楽曲について語られた場面でのこと。KinKi Kidsの楽曲を共作する際は、光一が作曲、剛が作詞を手がけることが多い。光一は作曲をするとき、「剛くんに『このメロディーを歌ってほしい』っていうのを想像しながら作ってると思う」と、無意識のうちに剛が歌う姿を想像していると明かし、「もしかしたら剛くんも詞を書いてるときに『光一にこの言葉言わせたい』って思いながら書いてるフシがあるんちゃうかな？　って気がする」と発言。これに剛は「それはある」と即答し、2人ともKinKi Kidsの楽曲を作るときは、どこかしら相手を意識していることを明かした。