10月21日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』（FM NACK5）にて、亀梨が“おふくろの味”について語り、ファンをほっこりさせていた。

　番組放送中、リスナーに“突然”電話をかける人気コーナー「アポなしテレフォントーク」にて、26歳の娘と25歳の息子に「おふくろの味がうちには無い」と言われショックを受けたというリスナーとのトークを繰り広げた亀梨。共働きなりに子育てや料理を頑張っていたつもりだった、と嘆くリスナーに亀梨は「うちも両親働いてたんで、毎週水曜日はカレーとか、そういうのが決まってたんですよ」と語りかけた。



　電話をしているときにちょうど亀梨のファンだという息子が近くにいたようで、亀梨が彼に好きなメニューを聞くと「ハンバーグ！」と返答。それを聞いて亀梨は、「息子さんが手作りハンバーグ（が好き）って言ったら、それがアレ（おふくろの味）なんじゃない？」とリスナーを慰めていた。

　そんな話から、自身のおふくろの味について語りだす亀梨。「うち男4人兄弟なんですけど、兄弟でそれぞれ（おふくろの味は）違うかもしんない。ボクにとってはクリームシチューとか、異様に食べたくなる時はあるんですけど」と明かしたあと、母の味の特徴を細かく紹介。おいしく作るには“大きな鍋”で一度にたっぷり作るのが大事だと語り、ルーを何種類か混ぜたり、じゃがいもの煮込み方や牛乳の分量などにこだわったりと、母なりの工夫によって、おふくろの味ができあがっていることを明かした。