10月28日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』（FM NACK5）にて、KAT-TUN亀梨和也がリスナーから悩みを相談され、“神回答”していたことがファンの間で話題となっている。

　リスナーに“突然”電話をかける人気コーナー「アポなしテレフォントーク」にて、28歳の女性リスナーから「なんとも言えない自分の変化に戸惑い、“やる気スイッチ”が押せない」という悩みを打ち明けられる亀梨。リスナーに電話をつなぐも、今ひとつ覇気の無い声色の彼女。亀梨が悩みを聞くと、肌や体の衰えを感じている上に、仕事や恋愛でも悩みやすくなっていると心境を吐露。リスナーは「自分のことは前向きなタイプだと思っていたけど、ダメだな……」と力無く笑っていた。



　それを聞いていた亀梨は、「じゃあ1個ずつ解決していこう！　今4つのワード出たね。肌・体・仕事・恋愛。じゃあ、まず肌」と言って、1つ1つ相談者の悩みを深掘りしていく姿勢を見せる。リスナーは年齢を重ねたことで肌が荒れやすくなり、体が疲れやすくなったそう。仕事は最近マシになったが、「このままでいいのか」と悩んでいるとか。最後に恋愛は「低迷中」であることを亀梨に伝えた。亀梨はその間、口を挟まずにただリスナーの話を「うん、うん」と相づちを打ちながら聞いていただけ。しかし、そのおかげでリスナーが“話しやすい雰囲気”を自然に作り上げており、亀梨の聞き上手ぶりが垣間見えた。

　まず肌荒れについては、亀梨自身も30歳を超えて肌のコンディションが変わったため、手入れの方法を試行錯誤しているなどといったエピソードを交えながら、「10代なら10代の良さ、20代なら20代の良さ、30代なら30代の良さが絶対ある」「もちろんキレイでいようとする努力は絶対したほうがいいと思う。でも無理にってことはないと思うかな。ある種受け入れていかなきゃいけない部分でもあるし。10代のころみたいにって絶対無理なわけだから、そこと比べちゃダメだよ」と優しくリスナーを励ましていた。