KinKi Kids新曲「Topaz Love」は、「愛のかたまり」に続く名曲に!? 堂本光一が楽曲を解説
2018.1.8
2017年にCDデビュー20周年の節目を迎えたKinKi Kidsが、1月24日に両A面シングル「Topaz Love/DESTINY」をリリースする。「Topaz Love」は、17年7月15~16日に横浜スタジアムで行われたKinKi Kidsの20周年記念イベント『KinKi Kids Party! ~ありがとう20年~』内で披露され、公演前に左耳の突発性難聴を発症した堂本剛と、1人でステージに立った堂本光一による合作。イベントからブラッシュアップして完成した同曲への思いを、光一が「日経エンタテインメント!」2018年2月号(日経BP社)で語っている。
01年発売のシングル「Hey! みんな元気かい?」のカップリング曲で、ファンに大人気の「愛のかたまり」など、これまで複数の楽曲を共作してきた光一と剛。今回「Topaz Love」は、シングル「Family ~ひとつになること」(10年)以来、約7年ぶりに2人が書き下ろして完成した1曲だ。光一が「日経エンタテインメント!」で明かしたところによれば、「Topaz Love」はKinKi Kidsの音楽制作に縁深いシンガーソングライター堂島孝平から「また2人の合作やろうよ」と背中を押されて作ってあった曲だったとか。“20周年の記念に”との意気込みは特になかったそうだが、結果的には「20周年の節目に生まれた忘れられない1曲になりました」という。
そもそもこの1曲に大きな変化が訪れたのは、剛のみ別会場からの同時中継を実施した17年7月の20周年イベント。光一は「イベント2日間のうち、初日に僕が“ラララ”で歌い、それを聴いた剛が翌日歌詞を考えてきて、2日目はその歌詞で歌いました。詞の内容に突発性難聴を想わせる単語も入っていて、その場のノリでつけた仮タイトルは『突発LOVE』(爆)。まぁさすがにそれはマズイだろうということで(笑)、発音はそのままに剛が『Topaz Love』と改題し、歌詞も改めて推敲し完成させたものです」と、制作の経緯を振り返った。
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