KinKi Kids新曲「Topaz Love」は、「愛のかたまり」に続く名曲に!? 堂本光一が楽曲を解説

2018.1.8

 また、メロディーを作った際に思い浮かべたのは「深夜徘徊してる10代の女の子」の映像だったと語る光一。頭の中では「大人の社会をまだ知らない女の子の、甘酸っぱくホロ苦いイメージ」を想像しながらも、作詞を担当する剛にはこの設定を伝えていなかったとか。あえてテーマを伏せていた理由については、「彼が受けたインスピレーションのままに書いてほしかったから」と告白しつつ、「だけど、ふたを開けてみたら――どことなく僕が描いたストーリーに近い雰囲気の詞になってました。不思議なもんです」と長年の付き合いだけに図らずも意思疎通がとれていたよう。

 同曲の「一番オイシイところ」は最後のDメロだといい、「もともと予定にはなかったんですけど、作りながら『2人だからこそできる手法を入れたいな』という気持ちになって。刻むほうとゆったり歌うほうの掛け合いになっているんですが、きれいに仕上がったなと思います。詞もいいし」と剛の詞を褒めるなど、作品の仕上がりに自信をのぞかせた。

 これには、インタビューを読んだファンも「『日経エンタ』の新曲への自信にあふれたコメント、スゴくうれしかった。『愛のかたまり』のようにみんなに愛される曲になってほしい」「『日経エンタ』読んだ。剛くんに『TopazLove』のイメージを伝えなくても結果的に想定に近い歌詞ができあがって……。2人の信頼感がひしひしと伝わってくる」「光ちゃん、ここ数年なかったくらい『Topaz Love』に対する熱がある。どんだけ自信あるの。どんだけ曲も歌詞も気に入ってるの」と感動に包まれている。

 そんな光一は、年始に公式携帯サイト「Johnny’s web」の連載「Show must go on」(1月3日付)を更新。17年の出来事をつづった後、「言葉で色々お伝えするのは得意ではないですが 2018年は更なる感謝を持って生きていこうと思っています」とファンにお礼を述べていた。

 その一方で、「週刊プレイボーイ」(集英社)の隔週連載「堂本光一 コンマ一秒の恍惚」では、気になる発言も。同4日発売号でレーシングドライバー佐藤琢磨と対談しているのだが、最後に光一が「実は、僕も今年新たな挑戦を始める予定です。詳しいことはまだ言えませんが、この年になっても新しいことにチャレンジできるのはありがたいことなので、全力を尽くしたいです」とコメントしており、ファンは「光ちゃんの新たな挑戦ってなんだろう? ドキドキする」「39歳の光ちゃんの新たな挑戦が楽しみで仕方ない」と期待を抱いている。今年はKinKi Kidsの活動だけでなく、光一個人の新仕事にも注目が集まるだろう。

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