3月31日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』（FM NACK5）にて、KAT-TUN亀梨和也が今冬放送された主演ドラマ『FINAL CUT』（フジテレビ系）の共演者について語る場面があった。



　亀梨はリスナーから多数送られてきた最終回の感想を次々と読み上げ、感謝の言葉を口にしながら「すごくエネルギーを使う役でしたね」としみじみ振り返った。「テーマもテーマなので、いろいろなことを自分のお芝居のプランの中に、丁寧に丁寧に入れ込む中、すごく感情の出し方というか、耐えながら漏れ出るような、あふれ出るような……そういったことをですね、この（中村）慶介というのはボク自身、意識して演じてました」と演技プランについて明かした。

　現在はドラマが終わって一息ついているのかと思いきや、「終わってからまだ全然休みもないんだけど」とのことで、相変わらず忙しい日々を送っていると報告。しかし「役柄的にはもう、抜けている感じはします」と、役柄を引きずってはいないとのこと。しかし、撮影の疲れは溜まっているようで「ただね、体に来てた。すごい一気に来たね」とハードな日々だったことを感じさせた。雪や寒さとの戦いの中で撮影していたと振り返りながら、「スタッフさん含め、キャストの方たちと本当に熱量の高い、意味のあるメッセージ性の強い、この今だからこそ本当にやるべき作品に出会えたことに心から感謝したい」と熱く語っていた。