TOKIOのトークバラエティー『5LDK』（フジテレビ系）の12月15日放送回に、生田斗真が登場。主に同世代ジャニーズである嵐や関ジャニ∞メンバーについて話しました。

嵐や関ジャニ∞がデビューする中、Jr.時代に同じく売れっ子だったにもかかわらず、デビューすることのなかった生田。「どのグループに入りたかった？」と聞かれると、「嵐がデビューしたときは『いいな』って思いました」と正直に答えていました。今でこそ「ジャニーズ初の本格派俳優」として、CDデビューすることなく売れっ子ポジションについていますが、以前は焦りがあったようです。

さて、「同世代メンバーの中で、もっとも○○なのは」というお題に答えていくコーナーに。「もっともリーダー的」なのは滝沢秀明だとか。「タッキーっていう存在がいたから、ジャニーズJr.の番組ができた。僕らはラッキーな世代」と、当時の滝沢の功績をたたえていました。一同、滝沢はコンサートの機材にもこだわるという話に。国分太一は「ルックスもいいから腹立つよねー」とひがみ気味。

「もっともおごってもらった」のは松本潤。生田いわく、「すごくスマートにお会計する」そうで、店で会計をしようとすると、店員に「松本さんからすでにいただいております」と言われるとか。TOKIOが「俺らの世代だと誰だろう」と考え出すと、城島茂が「東山紀之さん」。他のメンバーに「同世代じゃない」と否定されると、城島が「まあ、先輩でいうとね」と自らをフォロー。すると国分に「先輩でいうなよ」と怒られ、長瀬智也に「帰れ！」と怒鳴られるという一幕もありました。そんな城島は、生田に夜、黄色いTシャツにオーバーオールでビリヤードをしているところを目撃されたことがあるとか。やはり、リーダーは憎めません。

「もっとも豪快で心が広い」のは渋谷すばる。「大丈夫や大丈夫や」「かまへんかまへん」が口癖といいます。「もっとも時間に厳しい」のは横山裕。待ち合わせの10分前から5分刻みに電話連絡があり、どこにいるか聞かれるというから、案外几帳面ですね。「もっともグルメ」なのは櫻井翔。食事に行く時はメールであらかじめ何を食べたいか聞かれ、いくつか候補を挙げてくるというからさすがです。櫻井とは共通の友人の家でホームパーティーなどもするそう。これに関して国分に「呼べよ」、松岡昌宏に「35年生きてきてホームパーティーやったことない」とチャチャを入れられていました。また、「もっとも天然」なのは、これまた横山。お店で携帯をなくすという騒ぎを10回ほどやっているそう。

親交のある人たちが「生田にイラッとしたこと」を答えたアンケートを発表するコーナーに。渋谷は「酔うと必ず家に誘ってくる」、松本は「『香水がかぶってるから変えろ』と言われた」など、比較的ライトな証言でしたが、他事務所の小出恵介は「引くくらいモテる」と回答。これはTOKIOからの反感を買い、国分は生田に「誰と付き合ってんの？」とタブーな質問。生田は「ちょっと！」と突っ込んでごまかし、さらに国分が「そんなモテんの？」と聞くと、生田は「どうなんすかねー」。これには国分は「ムカツクー」と鬼瓦のような顔をして地団駄を踏んでいました。

「もっとも運動神経が悪い」のは櫻井翔。これは一同賛同していましたが、「ほかが完璧だから、わざとやってるのかも」との意見も出ました。多分、素だと思いますが……。「女性だったら彼氏にしたくない」のは二宮和也。「好きなものに没頭しちゃうから彼女はほっとかれちゃうのでは」とのことです。しかし、ジャニーズ全体で見ると国分太一がいいそうで、「よくしてくれそう、愛してくれそう」とちょっとドキドキするセリフも飛び出していました。

「俳優」なだけに、普段は二枚目キャラの生田ですが、5人の「兄貴」たちに囲まれ、ざっくばらんにトークを楽しんでいる様子でした。

『ジャニーズおっかけマップ2012』