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「『なんだコイツ!?』ってなる」KAT-TUN上田竜也をイラつかせる人は?

2012.6.10

<アイドル誌チェック!!>

今月号の「Wink up」(ワニブックス)、まず注目したいのはKAT-TUNのページです。今回は「誘惑」をテーマにした写真&インタビューで、みなベッドからこちらを見上げたり、熱い視線を投げかけたりと、ビンビンのエロスを放っています。インタビューでは、アイドルとして男としての本音が語られています。まずは「翌朝早い仕事のときに友達からごはんの誘い。この誘惑に勝てる? 勝てない?」という質問には、

「行かないね~。迷わず仕事を優先するね」(田口淳之介)
「誘ってくれたのが誰であっても仕事の内容を優先する。朝まで遊んで、そのまま現場に行く人もいるかもしれないけど、作ったものが完成したときに後悔したくないからオレはしない」(上田竜也)
「仕事優先で考えちゃうから、ちょっとだけ顔を出しに行ったとしても気になってそこまで楽しめないんだよね」(中丸雄一)

など、プロ意識が高い発言が大多数。ただ亀梨和也の「友達のからの誘いより、次の日の撮影をスムーズにいかせることのほうが重要だったりすることもあるし…オレ、こういうことしてるから友達が少ないんだろうな(苦笑)」という発言に、アイドルの孤独が感じられて、切なくなります。理解ある友達が増えるといいですね。

続いて「誘惑する女=計算高い女子。ということで、女の子の計算ってわかる? わからない?」の質問に対するメンバーの答えをまとめると、“男は意外と女の子の計算を見抜いている”ようです。でもそこからの対応が千差万別で、

「でも、猫をかぶるなら、オレのまえではずっとかぶりつづけてほしいし、計算するならボロを出さないでほしい(笑)」(亀梨)
「マイナスの面で計算高いのはイヤだけど、相手を楽しませようと思いやった気持ちでの計算ならいいんじゃないかな?」(中丸)

と大人の意見が出る一方で、

「『いいな』と思ってた子でも、押しが強いってわかったら引いちゃうね。『なんでオレが誘惑されなきゃいけないんだよ!?』って」(田中聖)
「ギャルやブリっ子ぽくなる程度はまだ許せるよ、イジリ倒させてもらうから(笑)。でも、あからさまなボディタッチとかは、されると『なんだコイツ!?』ってなる」(上田)

とのこと。KAT-TUNきってのSキャラ2人には、“計算”が裏目に出そうです。特に上田の「イジリ倒させてもらう」発言は容易に想像ができるだけに恐ろしいですね! 上田、田中と出会った際にはくれぐれもご留意を。

真っ白な衣装に羽根をつけて、天使のような写真で登場したのはSexy Zone。マリウス葉は文字通り、エンジェルスマイルを振りまいているのですが、受け答えにはドキリとさせられます。「愛されていると思うこと」という問いに、家族がコンサートを見に来てくれること、と話すマリウス。ファンの間でも有名ですが、彼の母親は元宝塚歌劇団に所属していた女優。それゆえ、具体的なアドバイスをくれたり、いいところも褒めてくれるそうですが、

「そのかわりボクにダメなところがあると、疲れて家に帰ったとたん『マリウス、今日のあそこはダメだったよ。もっとしっかりしなさい』って怒られる。ボクとしては、まず優しくよかったところを言ってから、直してほしいところを言ってほしいんだけどな~(笑)」

と厳しいステージママの一面をポロリと漏らしていました。この答えは大丈夫!? またマリウス母が怒らないことを願うばかりです。

今月号はほかにも、ファンから寄せられた妄想ストーリーをメンバーが熱演する「A.B.C-Z劇場」、メンバーが新アルバム収録曲をシチュエーション別にリコメンドするHey!Say!JUMPなど、ユニークな企画がいっぱいです。

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