<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>
――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼ら
の素の顔が見えるかも!?
■今日の発言者
近藤真彦
「もう芸能の方には帰れないかな……」
50枚目となる記念すべきシングル「Let’s Go!」のリリースを引っ提げて、この1週間テレビやラジオに出まくった近藤真彦。ジャニーズ事務所の後輩たちの冠番組はもちろん、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)などに登場し、ジャニーズタレント“マッチ”の姿だけでなく、私生活の話題にも多く触れた。自身が最近ハマっているトライアスロンのこと、今年亡くなった父や5歳の息子のことをオープンに話すマッチからは一皮むけた印象さえ受ける。
1週間でこれだけ多くのぶっちゃけ発言を披露してくれたマッチだが、その中で最も衝撃的だったのがコレ「もう芸能の方には帰れないかな……」だ!! この発言は、小林克也がパーソナリティを務めるラジオ番組『McDonald’s SOUND IN MY LIFE』(TOKYO FM)に、24日マッチがゲスト出演した際に出たもの。この番組は、ゲストにまつわる思い出の時代にヒットした曲や流行などを追うもので、マッチが選んだフラッシュバックイヤーは1996年で、楽曲は『ミッドナイトシャッフル』。
その理由として、この年はマッチの転機となった年で、日産のドライバーとしてル・マン24時間レースに参戦したことを挙げた。「僕は15歳でレコードデビューをしました。僕らアイドルっていうのは、年齢とやっていることのギャップが出て来るんですよ。20代、30代となっていって『自分はもう、“マッチ”って感じじゃない、“ギンギラ”じゃない』と…。離れたくなった時期もあったんですよね。レースは冒険でした。ジャニーズ事務所を説得するにあたって、芸能の方の仕事をするな、向こう(レース)に専念しなさいと言われるわけですよ。その間は不安でしたね。後輩なんかは1週間休んだら不安だと言うくらいですから……。当時はもう芸能の方には帰れないかなという気持ちもありましたね」とマッチ。当時の辛い心境を吐露できるほど、大きなものを乗り越えた彼をみた気がした。
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