関ジャニ∞のアノ人がサンタ? Jr.浜中文一が語った感動のエピソード

2012.12.21

「duet」(ホーム社)2013年1月号の表紙は、Hey!Say!JUMP山田涼介と有岡大貴です。2人は来年1月12日の放送予定の『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』(日本テレビ系)に出演するとあって、アイドル各紙でもグループとは別にインタビューを受けるなど、大忙し。睡眠不足や体調管理が気になるところですが、有岡によると、「舞台『ジャニーズ・ワールド』の昼公演と夜公演の間に、知念(侑李)がオレと(岡本)圭人の楽屋に遊びに来たんだ。(略)知念がふざけてオレのひざの上に頭を乗せてきて。そのまま寝ちゃったんだよ。じつはあのとき、知念があまりにも気持ちよさそうに寝てたから、そのままにしてあげた」と逆にメンバーを安眠させているというお人よしぶり。しかし、ジャニーズタレント同士で膝枕をしてあげているという画は、ファンでもドキドキしちゃいますね。

今月号ではジャニーズJr.24人が登場し、恋に落ちるシチュエーションや彼女ができたらしたいことを語っています。ローティーンも多いJr.の面々、阿部顕嵐のように「恋に落ちたこと、ないんだよなぁ…。かわいいなーって思うのは、守ってあげたくなるようなコ」という素直な意見がある中で、高橋颯は「人間観察が好きなんだ。その中で、ピンとくる人がいたら、ジーッと見つめる。で、その人と目が合っちゃったらアウト。恋にはならないね」という不思議な回答。普通、目が合って恋に落ちる……というシチュエーションが多いような気がしますが、高橋いわく「僕が何回視線を送っても、絶対に気づかない人の方が『振り向かせてやる!』って気持ちになって、恋の炎が燃え上がるはず!」だそう。若さゆえの征服欲があるのでしょうか。

彼女ができたらしたいことについては、岩橋玄樹は「オレがしてあげられることっていったら、野球の話と、宇宙の話しぐらいかな。かなりマニアックな会話になりそうだけど、ついてきてほしい(笑)」とかなりニッチな分野での関白宣言。ちなみに彼女ともキャッチボールがしたいそうで、野球の理論と実践どちらも持っている女性になることが、岩橋の彼女への近道のようです。「彼女といっしょに登下校するのが夢だな」というささやかな願望を話すのは萩谷慧悟。現在16歳の萩谷を思えば叶いそうな夢ですが、16歳といえどもジャニーズJr.として活動しているのであれば女の子と一緒にいるところを見られただけでウワサになりそうですし、ファンはやきもきしてしまうもの。学生にとって「当たり前」の夢も、Jr.という立場だと難しいということがわかる、ちょっと切ない答えでした。

ジャニーズタレントのさまざまな思い出や疑問を聞く「d-SEARCH」。今月のテーマは「子どものころのクリスマスやクリスマスプレゼントの思い出」です。「自分が主人公の絵本」(Sexy Zone佐藤勝利)、「野球のグローブ」(KAT-TUN亀梨和也)など素敵な思い出が語られる中で、意外と多かったのは、サンタさんにお願いしたものともらったものが違うという悔しい思い出。

Kis-My-Ft2北山宏光の家では、クリスマス前に欲しいおもちゃの雑誌記事をテレビなどに貼っておく習慣があったそう。「あるヒーローの変身ベルトがほしくて“これ!”って貼っておいたのに、全然違うヒーローのおもちゃ…とか。いま思うと“オヤジ、ありえねぇ”だよ(笑)」と憤慨しています。Hey!Say!JUMP有岡はロボットが欲しかったにもかかわらず、届いたのは「アンパンマンのあいうえお教室」。「オレ、あまりにもショックで、テーブルによじ登って天井に向かって“サンタさんのバカヤロー!”ってさけんだよ(笑)」と悲しすぎるエピソードを披露。子どもの頃は期待が強い分、違うものが届くと「裏切り」に近い悲しさを感じてしまうんですよね。

その悔しい思いを解消したのが、Kis-My-Ft2千賀健永。欲しいものとちがうプレゼントが来た時、「オレは父親に“なんでお願いしたのと違うのなんだ!”って言ったの。父親がサンタさんにちゃんと伝えてくれなかったんだ、ってそこに怒った(笑)で、次の日ちゃんとお願いどおりのプレゼントがもらえたよ♪」。千賀少年の無垢な心が密かにお父さんを追いつめたんでしょうね! 自分の欲しいものを着実に手にする千賀少年、さすがです。

幼い頃からジャニーズJr.として活動しているメンバーには、こんな温かい思い出も。初めて松竹座に出演した時はまだ小学生で、サンタクロースを信じていたというVeteran浜中文一。「松竹座の楽屋にくつ下持ってって、その中に“怪獣ゲームのソフトがほしい”って手紙を入れたら、使い古したゲームソフトが入っててん!」。雑誌の取材などもでも「サンタが来た!」とおおはしゃぎしたそうですが、気になるのは“使い古した”ということ。サンタが中古品をプレゼントするなんて、聞いたことがないですよね?

「あとからきいたら、安田(章大)くんが自分で使っていたソフトをくつ下に入れてくれたっていう。サンタさんはどこにもいるんやで!」

現在25歳の浜中が小学生だった頃といいうと、少なくとも13年以上前。安田も当時は15歳かもっと下です。まだまだゲームする年頃でありながら、年下の浜中の夢を壊さないように自分が使っていたゲームをプレゼントするなんて本当に大人ですね。こういった温かい思い出の積み重ねが、ジャニーズの絆を強くしているのかもしれません。いずれ浜中も誰かのサンタクロースになり、後輩からエピソードが語られる日は来るのでしょうか。

コメント

  1. 匿名 より 2013年3月27日 7:30 PM

    安くん、ほんとにいい人★

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  2. Soy Candles より 2013年3月30日 12:26 AM

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