【ぶっちゃけ発言】生田斗真「オレはジャニーズのおちこぼれ」

2013.2.1

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今日の発言者
生田斗真

「オレはジャニーズのおちこぼれ」

生田斗真が、1月26日放送の『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、ファンも気になっていた興味深い話が飛び出した。生田いわく「オレはジャニーズのおちこぼれ」。今でこそ話題作には欠かせない実力派俳優であり、2010年度ブルーリボン賞の新人賞受賞という肩書きまでついた生田だが、ジャニーズの異端児としての自身に触れ、苦悩の日々を番組内でぶっちゃけた。

1996年11歳で事務所入りした生田は、Jr.時代、同期や後輩が華々しく活躍していく中で、自分だけがCDデビューできずに焦る日々を送る。17歳の時舞台の世界と出会い、「ジャージで稽古場に行く生活がなんかイイな」と思うようになったという。大物演出家にしごかれながら、自ら役者としての道に引き込まれていったそうだ。

俳優として活躍するようになると、「俳優だけやるんだったら、ジャニーズにいる意味がないじゃん」といった周囲の声に落ち込むことになる。そんな斗真を救ったのが、ある先輩の「出る杭は打たれるけど、出過ぎた杭は誰にも打てない」という言葉だった。生田は「アイドルの事務所で俳優だけやっているのが、逆におもしろい。誰にもできないところまで行けばいいんだ」と話す。心が折れそうになる時には、先輩の言葉を思い出して自らを元気づけたとか。

また、ジャニー喜多川社長に会ったとき、「YOU! 俳優の人だ!」と言われたことがあり、「社長が自分の進む道を認めてくれているんだ」と自信になったとも。

異端児ではあっても、ジャニーズJr.としての経験を存分に積んできた生田。ジャニーズでは“レコード(CD)を出して初めてJr.でなくなる”という暗黙のルールがあるが、生田は「ジャニーズJr.から生田斗真になった」とよくわからない発言をし、MCの加藤浩次に「初めてのパターンだね」とツッコまれる場面も……。

「ジャニーズのおちこぼれ」と一時期は悩んだ彼も、今はJr.時代に学んだことを十分生かした“ジャニーズが誇る俳優”である。2月9日には主演映画『脳男』が公開され、俳優としての作品をまたひとつ積み上げる。

コメント

  1. ) より 2013年2月1日 3:08 PM

    斗真頑張れ(o^^o)❤

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