もうコヤシゲを見るたびに、卑猥な妄想しかできないっ！

＜アイドル誌チェック!!＞

「duet」2014年10月号（ホーム社）、まずは巻頭の「SEXY PHOTO SESSION」を見てみましょう。デビュー組はもちろんジャニーズJr.も登場する、セクシーショットのセレクト集です。しかし、ひと言で「SEXY」といってもさまざまな見せ方があるもの。

NEWSの手越祐也はタンクトップ姿で肩から腕にかけてラインの美しさを見せつけ、端正な顔立ちと細マッチョな体のアンバランスさで、「男臭さ」がプンプン。一方、NEWS増田貴久はカットソー姿で露出は少なめ。しかし伏し目がちな表情がまつ毛の長さやぽってりとした唇を強調し、得も言われぬエロスを漂わせています。

直球のエロスを感じたい方には、関西ジャニーズJr.の永瀬廉と平野紫耀のページがオススメ。素肌に半袖パーカーを着用して大胸筋や腹筋を強調し、腹筋を覆う「見せパン」が生々しい男性特有の野性味を引き立たせています。アイドル一人ひとりの個性や艶やかさが際立ったこの企画、21人のジャニーズアイドルのエロスをお見逃しなく！

メンバーが20代後半～30歳に差しかかり、大人の男の魅力が備わってきたNEWS。今号では「かなわぬ恋」について語っています。週刊誌などでも華やかな私生活＆女性遍歴が度々話題になる、オラオラ系王子様キャラの手越は「オレはあきらめるって選択はしないな」「彼氏がいたとしても奪いたい（笑）」と期待を裏切らない答え。既婚者or友だちの彼女ではない限り、攻めに攻めまくるよう。同じく、既婚者以外は追いかけると宣言するのは増田。「かなわぬ恋」という言葉自体、「『え、そんな恋、ないよ～？』って思う」そうで、どちらかといえば自分のことを好きじゃない人を振り向かせることが好きなんだとか。しかし、「友人の彼女」「既婚者」を好きにならないというのは、あくまで今現在の“意志”。自分の感情がコントロールできなくなるほどの苦しい恋を体験すれば、また一段と「苦み走ったいい男」に近付くことができるかも？

小山慶一郎もテゴマス同様、「かわなぬ恋ほど燃えちゃうかも。『“かなわぬ”なんて誰が決めたの？　自分でかなえちゃえばいいんじゃない？』って（笑）」と積極的な様子ですが、小山とプライベートでも仲のいい加藤シゲアキは「オレは“かなわぬ恋”みたいな相手を好きにならないと思うんだ」と正反対の答え。もともと性格が真逆だから親友になったと本人たちも公言していますが、共通しているのは「友達の彼女は好きにならない」という答え。しかしこの2人、昨年9月に週刊誌によって同じ女性と肉体関係を持った「穴兄弟」であることが明らかに。誌上公開された加藤と女性のLINEのやりとりを見る限り、女性とは割り切った関係だったようなので、「友達の彼女」にはカウントされていないということでしょうか？

9人という大所帯グループのHey!Say!JUMP、今号では「ひとり」をテーマに、「ひとり遊び」「ひとり飯」「ひとり旅」といった質問に答えています。その中で注目したいのは、「ひとりごと」という項目。どうやらメンバーの中で、心の声がダダ漏れな人物がいるようで……。

「メンバーでひとりごとが多いのは雄也。レッスンのとき、『あーもうムリ』『動けない』『あと30分で電池切れます』とかね。オレもキツいなって感じるタイミングで言うから、笑いながらもめっちゃ共感しているんだ」（八乙女光）
「メンバーだったら、高木が言うかな。リハーサルのとき『これ、キッツ！』とか『もうヤベー』とか。ひとりごとっていうか、心の声が漏れてる感じ（笑）」（伊野尾慧）

と、高木雄也の愚痴ともいえるひとりごとがリハーサル中のメンバーをある意味笑顔にしているよう。当の高木は、「オレ、言ってるかも。『あームリ』とか、『あーキツイ』とか。自宅に帰っても『あー疲れた』って（笑）」と決して“疲れたオレアピール”ではなく、純粋に心の声が表に出てしまっているよう。細かなステップが多く、9人全体のフォーメーション及びシンクロが求められるHey!Say!JUMPのダンス。それゆえに、ハードな練習になるのでしょう。しかし、7月に放送された『音楽のちから』（日本テレビ系）のジャニーズシャッフルメドレーで高木は、嵐・相葉雅紀や関ジャニ∞安田章大、NEWS増田らとともにV6の「WAになっておどろう」を披露したものの、先輩の誰よりも踊れていなかったとネット上で話題になっていました。「あームリ」「あーキツイ」と弱音が出るほどリハーサルをしないと、高木のダンス力は本番で発揮できないのかもしれませんね。