いつだって鶴瓶なみに目が笑ってない翔さん

＜ジャニタレ掲載誌チェック!!＞

「オリスタ」（オリコン・エンタテインメント）12月8日号では、公開を迎えた主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の初日舞台あいさつのレポートなど、嵐・相葉雅紀の関連ニュースがめじろ押し！

嵐の他のメンバーの情報を探してみると、櫻井翔の冠バラエティ『櫻井有吉アブナイ夜会』（TBS系、12月4日オンエア回）の撮影現場レポートが秀逸です。この日は「今夜のゲストは皆さん、華やかです。セレブです!!」という櫻井の呼び込みで、モデルの森星、タレントの松居一代、元衆議院議員の杉村太蔵がゲストとして登場。

櫻井の出身校である慶応義塾大学の4年生という森が「就職活動していないの」と話すと、櫻井も「僕もしなかった。嵐への内定が決まっていたんで（笑）」と余裕のある返しで笑わせたりしていたのですが、彼女がハマっているという電動スケボーを試走しているときに事件が発生！　スピードはゆっくりなものの、止め方がわからず慌てる櫻井。なぜか少し時間が経ってから「ボタンから手を離すの」と教えた天然キャラの森に、普段は紳士な櫻井も「先に言えよ！」と全力でツッコんでいました。また投資歴30年のキャリアを持つ松居、株を得意とする杉村には「今日はスケールの大きな話が聞けますね」と櫻井が話を振っていたのですが、後半は二者のとどまるところを知らないトークバトルに展開していったもよう!?　この怒涛の現場をどう仕切ったのか、詳しくはオンエアでチェックしてみてください。

さて、今号の表紙を飾っているのは、これが初の単独表紙となった関ジャニ∞の丸山隆平。主演ドラマ『地獄先生ぬ～べ～』（日本テレビ系）の主題歌「がむしゃら行進曲」（12月3日発売）への思いやこれまでの撮影を振り返っています。

ストーリーの中で視聴者が気になるのはやはり、ぬ～べ～こと鵺野鳴介（丸山）、ゆきめ（知英）、高橋律子（桐谷美玲）との三角関係についてですが、丸山自身は「僕の理想は、今のままで……（笑）。どっちも選べないと思います」「ゆきめは妖怪だから結婚できないわけで、たとえ律子先生と両思いになっても、結婚するかどうか……」と優柔不断な回答をしています。しかし、第6話での律子先生との結婚式のシーンには「ちょっと不覚にもドキッとしてしまいました（笑）。もちろん、鵺野鳴介としては惚れていいと思いますが、単純に男としても“キレイやな～”と（笑）」と語っていて、やや律子先生に軍配が！？

また、佳境を迎えたこのドラマに華を添えているのが、ぬ～べ～の左手に封じ込められた鬼・覇鬼の弟である絶鬼を演じるHey!Say!JUMPの山田涼介（11月29日＆12月6日オンエア回にゲスト出演）。今号には印象的な白の学ラン姿のオフショットや、同作に生徒役で出演しているHey!Say!JUMP・知念侑李とのツーショットなども掲載されています。原作を読んでいた頃から好きだったというキャラクターに抜擢された山田は、自らアイデアを出して“青い鬼”をイメージした青のコンタクトを入れ、プロデューサーとも絶鬼のイメージについて綿密に打ち合わせするなど、この役については並々ならぬ思い入れがある様子。しかし、主演の丸山との共演に話が及ぶと「知念が日に日に丸山くんに染まっているのを、隣で見ているので、そこは気をつけないとなって思います（笑）」とぶっちゃけています。丸山の“ギャグ担当”というグループ内でのポジションを考えると、確かに知念への影響が心配ですね。

そんな丸山のいる関ジャニ∞の番組のスペシャル『関ジャニの仕分け∞SP』（テレビ朝日系）が、12月6日に放送されます。この日はゲストに先輩のKinKi Kidsを迎え、人気シリーズ“ジャニーズ愛仕分け”が2年ぶりに復活。これは歌詞の部分5カ所が空欄になった先輩たちの名曲を間違えずに歌えるか、というタテ社会のジャニーズタレントにとっては鬼のような企画。

収録後には2グループによる会見が行われたのですが、記者の“お互いの曲をプライベートで歌うことは？”という質問に堂本剛が「（やしきたかじんの）『やっぱ好きやねん』とか」「（上田正樹の）“OSAKA BAY BLUES”」などとボケはじめ、村上信五が「関係ない」とバッサリ。安田章大が堂本光一におそるおそる「一瞬でも僕らのことを……」と振ると、光一は「歌うことはまぁないですね」とお約束のツレない回答。錦戸亮が「『愛のかたまり』をよぉ歌ってます」とようやくまともなコメントをすると、剛がすかさず「あー、歌って。お金入るから（笑）」「歌わんでいい、鳴らすだけでいいから」と言い始めて“THE関西人”なトークに取材陣も爆笑。しかし本番ではゲストの2人もなぜか仕分けに参加しなければならなくなり、出演者全員が相当なプレッシャーを抱えての収録だったそう。関ジャニ∞とKinKi Kidsによるボケツッコミが期待できるこの回、オンエアが待ち遠しいですね。