「UFO」240分耐久ダンスというA.B.C-Zのトンチキ企画に、ファンも「謎すぎる」「意味わからない」
2016.10.18
出題されたクイズに答えられないとメンバーを“即帰宅”させ、変わりに素人が代役を務める「クイズサバイバル」という企画があったり、ゲスト登場したジャニーズの先輩を川に沈めたり記者会見を開かせたり、破天荒な企画が度々話題となる、A.B.C-Zの冠番組『ABChanZOO』(テレビ東京系)。
放送時間が深夜帯に移動してからますます“トンチキ度”が上がっている同番組だが、10月15日深夜に放送された内容が「謎すぎる」と、ファンの間で物議を醸している。
通常にぎやかなオープニングで始まるのだが、今回はやけに厳かな雰囲気で番組がスタート。小さなライブハウスのステージにA.B.C-Zが登場し、その姿をファンが見守る。そして、「ピンク・レディーの『UFO』240分耐久ダンス、スタートです!」というアナウンスがされ、真剣な表情で5人が踊り始める。アナウンサーの言葉通り、A.B.C-Zが240分間「UFO」を踊り続けられるか、という驚きの企画が放送されたのだ。
アクロバットとダンスが売りの彼らだが、驚くべき体力の持ち主でもある。今年行われたコンサート『A.B.C-Z Star Line Travel Concert』でバックダンサーを務めたジャニーズJr.内ユニット「Love-tune」の真田佑馬が、「Wink up」2016年10月号(ワニブックス)のインタビューで、「A.B.C-Z、みんな化け物(笑)。体力、ハンパない!」と驚いていたほど。しかしそんなA.B.C-Zでも、240分同じ曲を踊り続けるのは至難の業だ。
番組はドキュメンタリー風に作られ、事前の練習風景やメンバーの意気込みが、淡々としたナレーションとともに伝えられていく。「一体なぜこの挑戦をするのか?」という質問に、グループ最年長の五関晃一は「限界に挑戦するといいますか、本気でやりきった時に見てる方に勇気を与えられるんじゃないかなと思いまして」と語り、橋本良亮は「みんなの笑顔が見たいから。その笑顔で240分踊りきる」と真剣な眼差し。
そしていよいよチャレンジ本番。開始直前に円陣を組み気合いを入れるメンバーだが、ここで音頭をとったのはなぜか五関。コンサートなどでは河合郁人が気合い入れをすることが多いため、ファンの疑問は増す一方。そして、「A.B.C-Zらしく乗り切りましょう」とそれらしいことを言った後、五関が数秒間天を仰ぐあたりから、“おふざけ感”が漂い始める。
A.B.C-Z 五関晃一 塚田僚一 戸塚祥太 橋本良亮 河合郁人 関連記事
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名無しだJより 2016年10月19日 12:26 AM
えびの皆さんは大変だったと思うけど、えびならではの企画で良かった。
えびの皆さん、番協の皆さんお疲れ様でした。