「UFO」240分耐久ダンスというA.B.C-Zのトンチキ企画に、ファンも「謎すぎる」「意味わからない」

2016.10.18

 その後も、リタイアを訴える橋本良亮に塚田僚一が「リタイアとかやめようよ、せっかくここまで来たんだから」と気合いを入れ直す場面があるのだが、このときまだ始まって1時間しか経っていなかったり、A.B.C-Zに縁もゆかりもないミュージシャンのサンプラザ中野くんが突然登場し、「応援したい」という理由で爆風スランプの「Runner」を熱唱したり、次第におかしな展開に。

 視聴者が“茶番”を疑い始めた頃、A.B.C-Zはついに240分「UFO」を踊りきることに成功。ステージに倒れ込んだ彼らに向けて、客席のファンたちは涙を浮かべながら拍手を送っていたが、笑っていいのか感動していいのかわからない大多数の視聴者は、「シュールすぎて意味がわからない」「なにも理解できないまま終わった」と困惑。さらに、「A.B.C-Zがかわいそうで見てられなかった……」「ファンもつらいし、誰が得する企画だったんだろう」と不満を訴える声も。

 しかし一方で「頭おかしい以外の感想が出てこないけど、本当ありがとう。さすがテレ東」「最高にくだらなくて最高にかっこよかった!! これはA.B.C-Zじゃないとできない挑戦」「過酷だったと思うけど、ここまでストイックに攻めたバラエティやってる番組スタッフとえびを尊敬する」と絶賛するファンが多数。テレ東深夜枠ならではのバカげた企画と、何事にも全力で臨んでいくA.B.C-Zの相性はバツグンのようだ。

 体を張ってバラエティに挑むジャニーズアイドルは数多いるが、一線を画す狂気の企画をやってのけたA.B.C-Z。“ジャニーズ初のNGなしグループ”として、彼らにしかできない笑いを生み出し続けてほしいものだ。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年10月19日 12:26 AM

    えびの皆さんは大変だったと思うけど、えびならではの企画で良かった。
    えびの皆さん、番協の皆さんお疲れ様でした。

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