お笑い芸人のドランクドラゴン鈴木拓が、共演経験のあるA.B.C-Zについて語ったTwitterの投稿内容が、ファンの間で話題になっている。

　鈴木は8月8日の投稿で、「ABCーZの5周年ライブに行ってきた」（原文ママ、以下同）と報告。この日A.B.C-Zは、コンサートツアー『A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour』の横浜アリーナ公演を行っており、鈴木はこれに参加していた。続けて、「正直に言う。ライブを見て後悔した」と衝撃の発言。しかしその真意は、「ABCーZがあまりに凄くて尊敬してしまったからだ。番組で絡む時彼らをバカにできなくなってしまう」とのこと。鈴木はA.B.C-Zの冠番組『ABChanZoo』（テレビ東京系）で彼らと共演しており、おもに「クイズサバイバル」というコーナーで進行役を担当。“おバカ”な回答を連発するA.B.C-Zのメンバーに、鋭いツッコミを入れまくる役も同時に担っている。



　番組で見せていた“おバカ”な姿と、ステージで見せたパフォーマンスのギャップに驚いていたようで、「見ていて涙が出きたほどだ。彼らのことがますます好きになった。本当にスターだと思った」（すべて原文ママ）と、コンサートの感想をつづっている。このツイートはファンからの反響が大きく、8月10日の時点で1万リツイートを超える勢いで反響を呼んでいる。

　鈴木は2015年から『ABChanZoo』に登場し、それから毎年A.B.C-Zのコンサートが行われると、会場に鈴木からの祝い花が贈られていた。しかし、鈴木がコンサートを見に来たのは今年が初めて。というのも、鈴木は“あえて”A.B.C-Zのコンサートに行かない選択をしていたようなのだ。お笑い芸人のアルコ＆ピースがパーソナリティを務めるラジオ『沈黙の金曜日』（6月23日放送、FM-FUJI）に、河合郁人・五関晃一・塚田僚一がゲスト出演した際、鈴木がコンサートに行かない理由が明かされていた。