7日発売の3つのアイドル誌に中山優馬の美坊主姿が掲載! 壮絶な撮影秘話も

2016.11.13

中山優馬

「もうさかなクンって呼ばないで……」

 2017年3月から放送開始となるドラマ『北斗 ある殺人者の回心』(WOWOW)の主演を、中山優馬が務めることが発表された。『北斗』の公式サイトには、中山演じる端爪北斗のビジュアルや予告動画がすでに公開されているのだが、これまでのイメージとはガラリと変わった中山の姿がファンの間で話題となっている。

 原作は、『池袋ウエストゲートパーク』『4TEEN』などで知られる、石田衣良の同名小説。“デビュー15周年の結論”と自負し12年に発表されたのだが、あまりに衝撃的な内容から映像化は難しいとされてきた。しかし、映画『脳男』(2013年)、『グラスホッパー』(15年)などを手掛けた瀧本智行監督の熱望により、ようやく映像化が実現したのだという。

 中山演じる北斗は、20歳にして殺人犯として勾留された青年。実の両親から激しい虐待を受ける少年時代を過ごすが、養護施設で里親となる女性と出会い、初めて“愛”を知ることに。少しずつ幸せを感じ、北斗の心の闇は開放されていくのだが……。数奇な運命に翻弄される北斗の姿を描く、悲しくも力強いストーリーだ。

 北斗を演じるにあたり、中山は坊主頭に大胆チェンジ。11月7日発売の「duet」(ホーム社)、「POTATO」(学研プラス)、「Wink up」(ワニブックス)といったアイドル誌3誌にはそんな中山の“美坊主”姿が掲載されている。中でも「duet」16年12月号では、ドラマ出演の経緯や役作りについて語られている。

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