ファンはいつでも健人のSexy Zoneをチェックしているの！

ファンをやきもきさせる恋愛ゴシップからメンバー同士のほっこり仲良しエピソードまで、常に幅広い話題を振りまいてくれるジャニーズアイドルたち。その中から、ジャニーズを愛するファンをいろんな意味でヒソヒソ・ざわざわさせた、“ざわつきニュース”をセレクトしました。今回は今年1月～3月に起こった出来事をピックアップ！

■SMAP・中居の「元カノのために嵐のチケット取った」発言にアラシックおこ！

2月10日放送の『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）で、SMAP・中居正広が、かつて交際していた女性に「嵐のチケット2枚取ってくれる？」と頼まれたことを明かし、ジャニーズファンの間でちょっとした騒ぎになりました。後輩のコンサートのチケットを依頼する無神経な彼女に対して「ふざけんな！」と一蹴しても良さそうなものですが、優しい中居はその無茶なお願いを快く受け入れたそうで、「『じゃあ取ってあげようか。いいよ』って。だって、その子にとってジャニーズのツテは俺しかいないわけだから。それは全然やってあげるよ」と話し、木村拓哉は思わず「お前、（チケット）ぴあ？」とツッコミ。本人は“ピュア”にかけて「チケットぴゅあ！」と、言い返していました。

しかしネット上では嵐ファンの通称「アラシック」から批判が殺到。チケットが取りにくいと言われる嵐だけに、「ファンだってとれないのに」「失礼すぎる」と中居や元カノへの批判が殺到。不純な動機ですが、チケットを取れるならと、中居の「元カノになりたい」として “チケットぴゅあ”への入会希望者が続出していました。

■ジジ専を狙いだした？　老化が進むトニセン

V6の「20th Century」の3人（坂本昌行・長野博・井ノ原快彦）がパーソナリティを務めるラジオ番組『V6 Next Generation』（JFN系）の3月8日放送分では、オープニングから最年長で42歳の坂本が「何気なく忘れることが多くなってきてる」と切り出しました。なんでも坂本は日常で紛失すると不便な携帯電話・財布・家の鍵を、半年のうちに3つとも失くしてしまったそう。財布は落としたことにも気づかなかったといい、事務所の方に警察から電話がかかってきて初めて「ない！」とわかったとか。財布や携帯を立て続けに落とした矢先に、最近になって家の鍵を失くしたと話す坂本に、井ノ原は「バカじゃないの？　バカ！」と愛のムチを振り下ろします。

一方、長野も「家出るときにいろいろ持っていかなきゃと思うじゃん。携帯、充電してたのを入れて～とか。で、玄関出たら、テレビのチャンネル（リモコン）持ってたから。あれ？　って。それで、携帯がないの！」と、珍行動を報告。「ちょっと自分でビックリした。“テレビのチャンネルはないだろ”って」と嘆く長野に、まだ30代の井ノ原は「一人で笑っちゃうよね。“あ、ここまできたか”と思っちゃうよね」と、優しくフォロー。老化がはじまったトニセンメンバーですが、3人の和やかな会話はまるで縁側でお茶を飲みながら行われているようで、妙にしっくりきていました。

■Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、いろいろ間違えられる

普段の発言の適当さから、ファンに「テキトーイケメン」と言われているHey!Say!JUMP伊野尾慧。「Myojo」2014年3月号（集英社）に、伊野尾の「1万字ロングインタビュー　裸の時代～僕がJr.だったころ～」が掲載されましたが、伊野尾の半生を振り返るバイオグラフィー欄の誕生日が実際の6月22日ではなく、2日前の「6月20日」と記載されてしまいました。アイドルとしての葛藤や苦悩を打ち明けファンを感動させることの多い「裸の時代」で、生年月日を間違えられてしまうとは、なんとも“残念”な伊野尾です。

4月22日からスタートしたドラマ『なるようになるさ。』 （TBS系）の出演者として『オールスター感謝祭’14』（同、3月29日放送）に出演した伊野尾ですが、番組のHPでは「慧」ではなく「伊野尾彗」という表記になっていました。最終的に修正されましたが、ファンからは適当な性格にかけて「心がないということか」とツッコむ声も。ちなみに昨年12月放送の『ワラチャン！　U-20お笑い日本一決定戦』（日本テレビ系）にゲスト出演した際にも、番組情報欄で「伊野尾彗」と紹介されていました。

また、伊野尾はドラマのために一時、髪の毛を金髪に染めましたが、1月中旬にはあるヘアメイクアーティストのTwitterに「某Jアイドルグループ HのI君のヘアを劇的イメチェンしたのだ☆」と書かれていたことで、「これは伊野尾では？」と一部ファンの間で話題に。1月28日放送の『100秒博士アカデミー』（TBS系）の予告で、金髪姿の伊野尾が映ったものの、「やっぱりいのちゃんだったんだ」と驚きは半減。解禁前にイメチェンをバラされてしまったことや、肝心の名前や生年月日を間違えられてしまうのも、テキトーイケメンゆえの宿命!?

■Sexy Zone・中島、衣装のアソコがパックリの失態

胸キュンな単語を堂々と発することで「ラブホリ先輩」と呼ばれ、アイドル街道を突き進むSexy Zone・中島健人。昨夏には『JMK 中島健人ラブホリ王子様』（日本テレビ系）という冠番組まで作られるなど、そのキャラはすっかり浸透しています。しかし、2月5日放送の『ザ少年倶楽部』（NHK BSプレミアム）では、そんなザ・アイドルのキャラを揺るがすハプニングが発生。昨年の『NHK紅白歌合戦』で披露した「Sexy平和Zone組曲」をパフォーマンス中、あろうことか衣装の股の部分が破れ、中島の“Sexy Zone”がパックリと開いてしまったのです。

このメドレーでは衣装の早替えを行うために勢いで破れてしまったのだと見られますが、視聴者の視線はどうしても“アソコ”に集中。本人は気付いていないためにキレッキレのダンスでカッコつけていたことも、かえって笑いを誘ってしまいました。この一件はさらに波及し、A.B.C-Z塚田僚一のヴィジュアル系キャラである「塚ダークネス」が、中島の大事な部分を隠そうとするコラ画像まで登場。今後もファンにネタとして使われそうな、伝説の名場面となりました。