11月25日~12月1日に実施したアンケート企画「アルバム『関ジャニズム』の中で、一番好きなユニット曲は?」。今回も1914票とたくさんの投票をいただきまして、ありがとうございました!
大倉忠義が、タイトルの『関ジャニズム』について「関ジャニ∞の主義とか流儀とか、そういう意味です!」(「ポポロ」2015年1月号、麻布台出版社より)というように、関ジャニ∞らしさが詰まった1枚。その中でも、メンバーそれぞれの個性が色濃く出たユニット曲ですが、ファンに愛されたのは一体どの曲だったのでしょうか?
■第4位 『アダムとイヴ』横山裕・大倉忠義
エロスあふれる歌詞と官能的なPVで、「いつもにぎやか」という関ジャニ∞のイメージをいい意味で裏切った『アダムとイヴ』が4位。得票こそ伸びませんでしたが、「PVがヤバいぐらいかっこいい」「このPVを何度リピートしたかわかりません。かっこよすぎです」「∞の中では高身長な2人なのでダンスのキレが際立ちます!! もうかっこいいとしか言いようがありません」「ヨコと大倉の美しさが国宝級。深みのあるエロでした。ダンスも芸術的でした」「この2人にしか出せない妖艶さなどがとても良く出ている」「ここまで美しいものを作ってくれてありがとうございます!」と熱い支持を得ました。
特に、太りやすい横山と大倉が体を絞って美しい肉体美を披露したこと、そして関ジャニ∞の中でもお笑い路線のイメージが強くシャイな横山がエロに振り切ったことにファンは感動したようで、「横山くんが努力した証」「ヨコさんのパブリックイメージとのギャップが! 大人の男の色気を見た……」「この楽曲をやると決めたヨコが、どれほどの努力をして体をつくり、恥ずかしがりの心を振り切ったかと思うと1票入れないわけにはいきません」「もっとこんな横を見せてください!」と賛美が続き、「横山くんが、今のあのビジュアルで、イケメン路線を照れずに全うしてくれたことを神に感謝したい」と信仰心をあつくしてしまった人まで! 横山が今度も美形を生かしたPVを作ってくれるか、注目です!
■第3位 『道』 渋谷すばる・丸山隆平
「歌がうまい2人のハモり最高」「歌のうまい2人のハーモニーがとてもきれい」とその歌声が支持されたのは、渋谷と丸山の『道』 。もともと歌唱力に定評のある渋谷とやわらかい歌声を持つ丸山のユニットを望む声は多かったようで、実現したことに感動したというコメントが多く見受けられました。
この曲の魅力は、2人の歌声にとどまりません。関ジャニ∞のメンバーやエイター(関ジャニ∞のファン)を歌ったような歌詞、古代ギリシャの重装歩兵のような兜をかぶった素っ頓狂な衣装や、2本の線路が1本になるPVの演出に感動したファンも。「初めてPVを見た時に涙が止まらなかった。2人の優しくも力強い歌声に、線路が交わる演出が素晴らしすぎる」「PV の衣装や線路の道も曲と合っていて興味をそそる」「メンバーのことも、エイターのことも大切にしてくれているような歌詞で、何回聴いても泣けます」「まるで昔の自分たちのことを書いたような歌詞は、eighterには感動的! 感動だけで終わらない2人らしいPVも魅力♪」という声もあり、感動とお笑いが両立し得る関ジャニ∞らしさが際立った曲と言えそうです。
■第2位 『アイスクリーム』安田章大・錦戸亮
安田と錦戸といえば、Jr.時代に「ヤン坊マー坊天気予報」に出演していたことから、「ヤンマー」と呼ばれる愛されコンビ。コメント欄にも「やはり、ヤンマーを上回るユニットはいない!」「ヤンマーユニット! かわいい! 癒される!」と2人の空気感にほだされる人の熱い思いが並びました。
この曲はタイトル通り、アイスクリームをテーマにした曲ですが、そこには恋愛要素がたっぷり。そこに気づいたファンは「アイスクリームを自分に置き換えて聴くとドキドキ感が味わえる美味しい歌」「アイスクリームと好きな女の子を重ねあわせた歌詞が可愛らしくてキュンとするから…聴くたびにキュンキュンしてます!」と身悶えしているよう。アイドルらしいかわいらしい曲の世界観が「まさに王道といった感じのアイドル曲」「これぞザ・アイドル」と大ウケ。さらには、「亮ちゃんがバニラ、チョコレート、ストロベリーってハモるとこが好き」「最後の錦戸くんのI Love youがかわいい!」と細かすぎるポイントを挙げるファンも。「ライブでのかわいいかわいい2人に萌えました」という人もいましたので、これから関ジャニ∞のコンサートに行く予定の人は、そのパフォーマンスを見逃さないように!
■第1位 『愛 Love You』村上信五 A.K.A KING
自身がMCを務める『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、共演するマツコ・デラックスに散々ネタにされた、村上のソロ曲『愛 Love You』が堂々1位を獲得しました。同番組で毎週のようにイジられ、出身地の大阪府高槻市にかけて「タカツキング」と呼ばれていることに心を痛める村上ファンも多いようですが、「スイマセン、夜ふかし効果です。タカツキングに爆笑」「タカツキング最高!」「マツコさんにいじられて面白くて、あらしっくも好きになってしまう曲」というコメントが寄せられているように、宣伝効果はバツグン!
アイドルがヒップホップに挑戦するという異色のソロ曲ですが、「初めて聞いた時、爆笑した!! 聞けば聞くほどハマる!!」「ひなちゃん(編注:村上のこと)のラップが神的に素敵」「ひなの新たな一面が見れて最高にキラキラしててかっこいい」「ヒナラップはとても好きですし、いつもと違うヒナがみられます。 唯一のソロで、とてもいいと思います」「村上くんらしさが残ってて、今までと違っているし聞いてて耳に残るから!」と曲自体も好評のようです。
「この曲をライブでやって、すっごい盛り上がってる様子が思い浮かんだ」「頭の中でヘビロテしてしまう。ライブで『KING~』と叫びたい!」という声も寄せられましたが、ツアー初日の札幌ドーム公演ではまさにこの曲で会場が一体となったよう。コンサートに行く人はもちろん、これからアイドルファン仲間と忘年会・新年会を行う予定の人は、持ち歌の1つに加えてみては?
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