「関西」臭を自由自在に操れないと、全国区にはなれないんだぞ！

　現在、『ザ少年倶楽部』（NHK BSプレミアム）のMCを務めているジャニーズWEST桐山照史。一人ひとりの発言に的確に突っ込みを入れ、笑いを誘っていくMCはファンの間でも好評だ。そんな桐山は、どんなときでも「笑い」を追求しているようだ。

　桐山がパーソナリティを務める『関ジャニ∞村上信五とジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン！』（文化放送）の4月13日放送回では、「あのとき私はバカだった！」と題し、恥ずかしい過去の出来事をリスナーから募集した。

　桐山は、思い出すと恥ずかしい出来事について、「オレ、1個あるんですけど」と話し始める。関西ジャニーズJr.時代、東京のジャニーズJr.に強い憧れを抱いており、スタッズなどでキラキラしている私服を着ている彼らを真似て、服のリメイクにハマっていたそう。あるとき、Tシャツの左胸に「キラキラしたもの」を付けてテレビの収録に向かった桐山は、中間に「桐山、さすがにそれはダサすぎる」と言われたのだという。

　その「キラキラしたもの」とは、なんとスワロフスキーで型どられた「笑」の文字だった。「この文字がかっこいいし、かわいいと思ってたんですけどねー」と照れ笑いする桐山だったが、中間は「それを見て笑ってる人、1人もおらんかった！」と当時のことを思い出し、指摘していた。