横山裕、ドラマ通りの“草食系”?

2011.2.18

横山裕が、松下奈緒扮する刑事の同僚役に抜擢されて話題のドラマといえば『CONTROL・犯罪心理捜査』(フジテレビ系)。

主人公と警察学校時代からの同期なのにずっと告白できない草食系男子を演じていますが、何と、役柄を地でいくエピソードを17日放送の『レコメン!』で打ち明けました。

話は、松下の誕生日(2月8日)を横山が偶然知ったことから始まります。そこで誕生日のプレゼントを渡そうと思った横山ですが、現場ではスタッフが誰もその話をしないので、どうするのか気を揉めます。そして、誕生日の当日になり、たまたま撮影が一緒だった横山ですが……

横山「朝イチ行ったんですよ。誕生日プレゼント買ってね。それでもスタッフさんが誕生日(のこと)、言わないんですよ。おめでとうこざいますって。言った時、パッと渡そうと思ったんですけど。あれ、言わへんなぁ思って。それでぼく、朝イチの撮影終わったら、夜まで中抜けやったから、帰ったんですよ。そしたら夜、雨で撮影トビましたって。あれ、(プレゼント)どうすんのやって思ったら、3日後ぐらいかな。マネージャーさんから、“当日、松下さんの誕生日(祝い)、やったみたいですよぉ”言われて」

村上「ヨコが現場離れてから」

横山「そうそう。ウソやろう……、言うて。(プレゼント)あったのに渡してないし、おめでとうも何も言うてないしって、一人でテンパッてもうて。(次の撮影の)3日後まで渡されへんし。どうしよう、どうしようって、一人でドキドキドキドキしてもうて。(次の撮影のときに)マネージャーさんと相談して、“車ちょっと横切れ、松下さん寝てるかどうか(確認)”って。そしたら、“あのー、すみません。暗めなんで横にはなってるんですけど、目つぶってるかどうかわからないんで”って。そんな近くまで見に行ってもうたんかって(笑)」

村上「パッと渡したらええやん。おめでとうございまーすって」

結局、プレゼントも渡せて、バレンタインデーのチョコももらえたそうですが、照れ屋なヨコらしいエピソードですね。

それにしても、ラジオの向こう側で、“うんうん、あるある”と頷いていたリスナーは少なくなかったでしょう。

たとえば、「チョコ 渡しそびれ」のキーワードから検索エンジンGoogleを調べてみると、何と24,100件該当するそうです。「渡しそびれ」というのは、それだけ私たちの身近にもありがちな話なのです。

さて、ドラマの方は、従来の刑事ドラマのような、ピストル撃ちまくりの武闘派でもなく、犯人の心に訴える人情派でもなく、犯罪心理や行動分析から理論的に事件に迫る新しいタイプのストーリー。横山の活躍に期待しましょう。

『Jマニア113』の特集記事では、進境著しい関ジャニ∞の活躍について詳しく解説されています。

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