国分太一が「東京マラソン2011」に初参加、42.195キロのフルマラソンを4時間30分41秒の好記録で完走したことが話題になっています。

27日付「日刊スポーツ」には、「完走する自信はあります」「完走しないと坊主になる」「楽しむしかないかなと。でもガチでやりますよ」など意気込みを語っていました。

巨人・原辰徳監督からは「走八分目」と書いた色紙を渡されたほか、40キロ地点で山口達也も応援に駆けつけました。「たくさんの方に応援していただいてうれしかった。最高！またやりたい」と笑顔で話しています（「デイリースポーツ」2月27日配信）。

国分といえばレギュラー番組がテレビ8本、ラジオ2本を抱えるジャニーズタレントのなかでも1、2を争う売れっ子。そんな国分が体力系にチャレンジしたのは意外な気もします。

昨日の記事でも、ジャニーズタレントのキャスター進出に触れましたが、『すぽると!』（フジテレビ）にレギュラー出演する国分だけでなく、櫻井翔、亀梨和也らキャスターの“先行者”もうかうかしていられません。亀梨の始球式行脚同様、動けて話題作りもできるキャスターであることを改めて国分は示したかったのかもしれません。

いずれにしても、これからのジャニーズタレントの方向性が大いに注目されるところです。

『Jマニア117』特集記事では、ジャニーズタレントの今年の課題を分析しています。