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「暗さを発信する使命のある人」丸山隆平が語る、加藤シゲアキの魅力

2013.2.14

「暗さを発信する使命のある人」丸山隆平が語る、加藤シゲアキの魅力

大層な使命をもってしまったシゲ

NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキがMCを務める『未来シアター』(日本テレビ系)。毎回1人のゲストを招き、未来を切り開くさまざまな分野の「革新者」の生き方をVTRで鑑賞するこの番組。2月8日放送回には関ジャニ∞の丸山隆平がゲストとして登場しました。冒頭小山が「シゲと仲良いんだよね?」と丸山に振ると、丸山と加藤は「改めて仲良いって言われると恥ずかしいよね」と顔を見合わせ、恋人のような雰囲気を醸していました。

1人目の革新者として紹介されたのは、リュージュの全日本選手権で10連覇を成し遂げた原田窓香。苦悩していた彼女を支えたのが恋人の存在だったという話から、MCの羽鳥慎一アナが丸山に「支えとなっているモノや人」を尋ねます。すると丸山は「わかりやすいところで言えばメンバーだったり、プライベートで一緒にいるシゲちゃんとか」。そもそも2人が仲良くなったキッカケは、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京系)だそう。同時期にハマっていた2人は、「エヴァンゲリオントークをしよう」という会に参加。そこで意気投合し、ほかの参加者が帰る中「『もうちょっと話せへん?』って2人で夜を明かした」のだとか。

この仲の良さは、小山が「珍しいと思います。ほかのグループで、これだけ普段からプライベートで付き合いがあるってなかなかない」と話す通り、ジャニーズ間では稀有な関係。丸山も最初はグループを超えて親しくなることに戸惑いがあったそうですが、今となっては、「オレ、ファンやねん! シゲアキのファンやねん!!」と本人を前にラブコールを送るほど。加藤は爆笑しながらもうれしそうでした。

ところで加藤の何がそんなに魅力的なのかというと、「根の暗さ」。丸山は加藤について、「暗いんですよ。発信型の暗さというか。それを発信することで、同じような波長を持った人たちが頑張ろうって思える、そういう使命のある人」と独自の視点で魅力を語ります。加藤から見た丸山もやっぱり根暗らしく、「休みの日の話が、『ずっと家にいた』とか、『映画見てた』とか。部屋にきっと何もないんだろうなみたいなイメージがすごいある」とのこと。これまでには「チーム根暗」という名の会も催されたそうですが、一体何をして過ごすのか、その内容が気になるところです。

一方、「小山さんは明るすぎるんですよ」と加藤。もし小山がその根暗な飲み会に参加したら、根暗組がしっぽりと乾杯しているのに、きっと小山は「いきなり『チャイース!』みたいな。『ちょっと僕あんまり赤ワイン飲めないんで』みたいな」と、1人テンションが高すぎるのではと加藤が予想。これを聞いていた小山は「さすがに空気はわかるよ!」と笑顔で否定していました。

続いて2人目の革新者として紹介されたのは、桐たんす職人の田中英二。古い桐たんすを蘇らせる田中のVTRを鑑賞した後、丸山は父親について語りました。丸山の父は、和太鼓を作る太鼓職人。しかし昔、俳優養成学校に通っていたという一面も。「僕が生まれてきたので、そういうのも辞めて仕事に専念したって聞いたんで。もしかしたら(夢を)託されたものもあるのかなって」と語ります。

しかし丸山の父といえば、ボディビルダーとしても有名。加藤には丸山からたまにメールで写真が送られてくるそうですが、「それは丸山くんじゃなくて、お父さんの、こういうマッチョな写真」とポーズを取ります。父親にとってボディビルディングは趣味のはずが、なんと昨夏に行われた京都府の選手権大会では優勝! 丸山自身も「すごいですよ!」と驚いていました。

また自分に子どもができたら芸能界に入れたいか聞かれると、「『やれるもんならやってみろ』っていう気持ちはありますね」と回答。その理由は、「だってどの世界に行っても、きっと厳しいのは一緒だと思うんですよ」。そうはいってもやはり芸能人は公私も昼夜もなく大変なはず。が、丸山は自分の仕事について「『得やな』って思うのは、テレビに出てるじゃないですか。頑張ってるところが見えるじゃないですか。だから『忙しそうね』『大変ね』とかってねぎらってもらえる部分で、救われるところはある」と話します。一方、芸能界ではないところにも思いを馳せ、「例えばサラリーマンでデスクワークをしている人は、その頑張りが表に出ることはないから。でも苦しいじゃないですか」。

どんな職業も甘くないから、「やれるもんならやってみろ」。丸山の口からスラスラと出てきたこの仕事観に、周囲は「やっぱり丸さんはキッチリしてますね」(羽鳥)、「マジメなんですよ」(加藤)と感想を漏らします。日頃「優しい」とか「温厚」などと称される丸山の性格。その一方で自分自身や仕事に対しては、とても厳しいようです。

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