Sexy Zoneの完全密着ドキュメント『Sexy Zone Road to “Dream”~6ヶ月の軌跡~』(フジテレビ系)が1月17日深夜に放送されました。密着期間は2013年夏から、年末の『NHK紅白歌合戦』まで。10月に放送された菊池風磨、佐藤勝利、マリウス葉が沖縄を旅する特番の撮影現場や、10月25日から1週間にわたり滞在したドバイでの映像も流れます。そこには仲良くはしゃぐメンバーの姿が。移動中の車内でそれぞれがドバイの景色を撮影したり、菊池が「はしゃぎすぎ! ホントいいかげんにしろよ」と言ったかと思えば、その直後「見て見て見てあれ!! すごいすごいすごいすごい!」と自らはしゃぎ、それに佐藤が大ウケしたりとまるで修学旅行のバスのような賑やかさ。一方で中島健人は、世界一高いタワー、ブルジュ・ハリファを見上げ「あそこがてっぺんじゃないですか。やっぱ狙うしかないですよね」と、ところ変わっても決めゼリフは欠かしません。
そんな楽しそうな姿に対し、目標に向かってストイックに突き進むメンバーの姿も。ドバイから1カ月後の11月25日には紅白出場が決定。帝国劇場で上演中の舞台『JOHNNYS’ 2020 WORLD』の稽古中だった佐藤、菊池、中島は、所属レコード会社がサプライズで用意した花束とケーキに大喜び。「Sexy Zoneっていうグループが大きくなることを常に願ってるんで。そのためにはいろんな番組や舞台で経験を重ねて、大きな舞台で役立つ力をつけていきたい」(中島)、「Sexy Zoneがここまでやってきたものを全力でやって、こういうグループなんだよっていうのをみんなに知ってもらいたい」(佐藤)、「世界で放送される番組なので、世界で僕らを応援してくれている人への恩返しというか、ここまで成長しましたというのを紅白で見せたい。まだ僕らを知らない人に見てもらえるチャンス」(菊池)など、紅白への意気込みを語ります。
その後12月4日、舞台初日まであと3日に迫ったこの日、早朝から行われたのはワイヤーを使ったフライングの稽古。ただならぬ緊張感が漂うなか、中島が「健人フライングちゃんとせいお前は! 命かかってんだゴラァァ!!」と怒られる場面も。「はい」と素直に返事をする中島の姿に胸を締め付けられたファンも多かったはずです。その猛特訓を切り上げてシャワーを浴び、髪を乾かす間もなく次に3人が向かったのは、お台場のフジテレビ。松島聡とマリウスも加わり、この日放送される『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)のリハーサルが始まります。本番前にはさすがに疲れているだろうと思いきや、野外の特設ステージを囲むファンたちを発見すると「ヤバイ! 超いいじゃん! 最強じゃん!」「最高!」とメンバーのテンションも最高潮に。中島が「Sexy Zone Sexy Girl、お互いに愛し合って生放送成功させようぜ!」と声がけし、そして本番。「最高だった。僕たちのファンの子はね、すっげー優しいの!」(佐藤)、「いやー最高に楽しかったわ! なんだこれ超楽しい!」(中島)などと、メンバーたちは疲れるどころかすがすがしい表情。本当に、彼らにとってはファンこそがパワーの源なんですね。
そして12月7日。舞台初日にもかかわらず、突然セリフ変更を言い渡される菊池。これに対し菊池は「これがジャニーズの舞台かなと真摯に受け止めて。より良いものを作れればそれで良いと思ってる」と語り、佐藤も同様に「時間ない中やって、変更に合わせるのも大変なんですけど、『良い物を作りたい』って気持ちが全員にあるから」と、より良いものを作るための努力を惜しみません。
その後も紅白のリハーサルに舞台の合間を縫って参加する3人。多忙を極める彼らにスタッフが「忙しくないですか?」と尋ねると、「慣れてますね。休憩がない舞台に慣れてるんで。忙しくてもやるっていうのが当たり前なんで」と佐藤。中島も「これぐらいじゃ汗足りねぇんじゃないかなって」と、ストイックな発言が多く聞かれました。舞台や紅白があってもレギュラー番組の仕事は通常通り。番組収録の合間に雑誌撮影や取材もあるわけですが、それでも中島は「めちゃめちゃ充実してる気がします。オレ、仕事に対してMなんで。忙しくないと満足できないんですよね」と余裕の笑み。しかし昼食を取る時間がないことに気付くと「やべ、死ぬかもしんない。ちょ、待って。1分ください!」と慌てて弁当を開け始めます。それでも「取材続けてください」と記者への心遣いも忘れず、「夜舞台だよオレ!」と言いながらやっぱり笑みを浮かべるなど、この忙しさをとことん楽しんでいる様子。
しかしそんな中島のエネルギーもフッと切れてしまったように見えたのが、12月24日、六本木スタジオで行われた、2月19日発売のセカンドアルバム『Sexy Second』のジャケット写真の撮影でした。ここでも中島は取材スタッフを楽しませようと、テレビカメラに向けたくさんの変顔を披露。ところがその10分後、メイクルームでウトウト……。6カ月の密着で初めて見せた姿だったそうですが、疲れていないはずがありません。が、後日再び「忙しいですね」とのスタッフに声をかけられると、「気持ちいいっす! 僕仕事に対してMなんで」と中島。自分に言い聞かせているところもあるのかもしれませんね。
滅多に見られないレコーディング風景では佐藤がレコーディング時に靴を脱ぐことを明かしていましたが、しかしここで気になったのはチラっと映ったアルバム曲、「ぶつかっちゃうよ」の歌詞。「ルンルンルルルルン ルルルルンルン ルンルンルルルルン」で始まるこの曲、どれだけハッピーな歌なのでしょう?
昨年、紅白出場というひとつの目標を達成したSexy Zone。中島、菊池、佐藤の3人は1月1日にはすでに舞台に立ち、新たな目標に向かって歩み出していました。印象に残るのは、常に新しい課題に挑戦し、多忙な中でもファンへの笑顔を絶やさない彼らの姿。日々着実に成長していくメンバーの活躍に、今年もますます期待したいですね。
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sin より 2014年1月22日 2:31 PM
去年の山田君の方が絶対に忙しかった>_<
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